第3講座は、「ロボットのための分散計算活用法」です。


このシステムの説明の前に、すぐに使える大型分散環境としてクラウドコンピューティングの説明がありました。


通常のデスクトップパソコンを多数(~百万台)接続して大規模な計算を行う「デスクトップグリッド」


実用サービスが始まった、汎用マシンを提供する「Amazon ED2」や特定アプリを動かす場所を提供する「Google App Engin」や「Microsoft Azure」などの使い方や価格設定、プログラミング例などです。


ライフログの解析には、膨大なログ情報の中なら必要な情報を抽出したり、最適解を導き出すには、スーパーコンピュータ並の性能が必要になります。


クラウドを使うことによって、「すぐに」そして「安価」に利用することができるようになりました。


・ライフログによる日用品管理システム


動画のシステムは、高齢者や認知症や痴呆症の患者を対象に、部屋の画像ログを逐次採取することによって、日用品の場所を特定するシステムです。


10秒に1枚のペースで数台のカメラで撮影された大量の画像データを、クラウド使った約40台のパソコンが処理します。


情報技術の世界では、ライフログの解析から利用者の趣味や嗜好、好き嫌いなどのパーソナル情報を導き出し、マーケティングに利用しようとする試みがあります。


クラウドを使うことによって、わりと早い時期に安価で実現できるかもしれません。