船井総研主催の『経営戦略セミナー』に参加してきました。
場所は、ウェスティン都ホテル京都。
参加者は全国から参集し、写真のように、約700名の参加があり、大変盛況でした。
それだけ、苦悩する経営者が多いとの事か?。(´д`lll)
講演の中で、特に印象に残ったのは、上の写真の未来工業
相談役の山田氏。
講演の内容は、「常識の非常識を考える!」と誠にユニークなもの。
後でネットを探したら、関連記事 が見つかったので紹介します。
講演の内容は、「顧客感動」を得るには、まず「社員を感動」させなければ、顧客には伝わらない。
いかに社員の『やる木』を育てていくかが経営者の勤めである。
会社は『人』である。社員を喜ばせて、どうしたらやる気を出してももらうかを考える。
そのため、未来工業では、以下のような方策を取っている。
・定年は70歳(60歳を過ぎても給料は下げない)
->安心して、仕事に集中してもらうため。
・パートは使わない、全員正社員
->パートだからといって、いい加減な仕事はしてもらいたくない。正社員であれば、責任を持ってやってくれる。
・仕事初めは1/11から(去年の年末年始は19日間休み)
->休みが多いと人は喜ぶ。 休日数 140日、日本一休みの多い会社にしたかった。
・勤務時間は、8:30~16:45
->大垣市から輪之内に移ったとき、社員は大垣市内の人間が多く、通勤時間が長くなった。また、女子社員は帰りにスーパーによって買い物をするので、早めに終わるようにした。
また、年間労働時間は1600時間。労働省は日本で一番労働時間の少ない会社だという。これは、社員に対する精神的なボーナスである。
・年功序列、成果主義なし
->成果には、評価がつきもの。しかし、正しく評価できる人がいない。評価された人が納得できないと不満がでる。ならば、しないほうが良い。
・報連相なし
->現場の作業員が一番仕事を解かっている。仕事のわからない上司にいちいち連絡する必要は無い!「現場は現場に任せよ!」
・作業服は自由
・提案制度(何でもいいから提案しただけで500円もらえる)
->担当者が、提案された案で報奨金を査定するとなると、担当者の精神的負担が大きい(ほとんどが使えない!)。
なので、全てに提案料を払う。そうすると担当者もボツにしやすいし、数が出てくるので、良い案がでてくる確立も多くなる。
・社員旅行(10日間)
->5年に1度。全額会社負担。
但し、日本全国、同日、同時刻に出発することが条件。
などなど。
ユニークな施策が実施されているが、目的は、「如何にして、社員にがんばってもらうか!」である。
当社でも、是非参考にしたい会社である。
