今回のフォーラムの最後を飾るのは、建設ロボットについてでした。


3.災害時の無人化施工と建設作業のロボット化 について


 講演は、日本建設機械化協会 藤野 健一氏です。


 災害発生時に建設ロボットが何が出来るか、をテーマに実例を交えながらのお話でした。


 特に、雲仙普賢岳の護岸工事など、人が作業できない場所での建設工事(土木工事)に従事した実例については、実際にシステムのソフトウェアを開発した方が私の知り合いでしたので、さらに興味をそそりました。


内容については、上記のリンクに詳しく載っておりますので、こちらをご覧頂ければと思います。


ちなみに、講演の後行われたトークセッションでは、建設機械のロボット化は既に行われており、単に言葉の違いである、との意見が出されたのが印象的でした。


その代表的な例が「パワーシャベル」で、この建設機械が持っているシャベルの動きなどは、まさにロボットの手の動きであり、遠隔からの自動制御機能まで備えているとのこと。


また、地すべりなどを監視する「無線方式の監視カメラ」なども、既に遠隔操作のロボットとも呼べるのでは、との意見には、ロボットの定義そのものについて考える必要があるのかな、とも思われました。



今回のフォーラムでは、事例報告が興味深い内容でしたので、非常におもしろかったです。


次回も期待しています。