ロボットビジネス起業塾 第6回 


今回のテーマは次の2点でした。

 1.起業するビジネスのイメージが明確な人は、事業計画(利益計画、資金計画等)を作成するためのポイント整理。


 2.ビジネスアイディアを模索中の人は、宿題として「自分の棚卸し」を行った資料と自分が興味を持っている事柄を組み合わせ、グループディスカッションをして、ビジネスアイデアのネタを整理する。


今回はグループでのミーティングが主体となり、いろんなアイディアが飛び交いました。


私は、まだ明確なアイディアが出ていない状態(当初のアイディアは没としました。理由は、魅力的でないこと。)でしたので、ワークシートにしたがって「自分の棚卸し」を行いました。


「自分の棚卸し」の目的は、次のようなことです。


自分の「信じられるものは何か?」を見つける。


自分が何が出来るかを考え、自分の強み(価値)を理解して、自分の戦う武器(土俵)は何か?を知ることです。


まず、自分が今まで生きてきた人生そのものをふりかえることから始めました。

 1.学歴

 2.スポーツ活動

 3.趣味

 4.遊び

 5.仕事の業務経歴(スキル)

 6.経営者としての経歴(スキル)

 7.友人関係

 8.社会活動

 9.性格

10.その他もろもろ


 その中から導き出されたものは、自分が情報処理(コンピュータ)の世界にどっぷり浸かっており、かつ、コンピュータの歴史的な歩みとともに人生を生きてきた事実でした。

学生(金沢工業大学 情報処理工学科卒)のころはまだ汎用機しかなく、パソコンはおろか、マイコンもまだキットの時代でした。


大学にはIBM360が設置されていましたが、こちらではアセンブラ、FORTRANやCOBOLでのプログラムを自由に動かせる環境がありました。


授業では、汎用機とともにミニコン(HITAC-10)が使われていましたが、これもけっこうおもしろかったです。(スタートアップは2進法のプログラムをマシンの前面のON-OFFスイッチを使って、手で入力するのです。)


会社に入ってからは、会社がNEC系でかつ、基本ソフト系が専門であったため、PL/1コンパイラの最適化やFORTRANコンパイラの実行時ルーチンの高速化などの仕事をしていました。


このころは、若い方はご存じないかもしれませんが、プログラムは「紙カード」や「紙テープ」で打ち込んでいました。フロッピディスクも8インチの大きさで(かのLPレコードの大きさ:これも知らないかも)、その後5インチとなり、現在では3インチのものが残っています。今はCD-ROMに姿を変えています。


しかし、汎用機の世界は仕事が長く、マンネリして、少々飽きてきた頃、パソコンやUNIXのワークステーションが現れました。


これらは私の目からはすごく新鮮で、ゾクゾクするような出来事でした。


しかし、会社ではその後も汎用機の仕事が続くことは社の方針であったため、会社を飛び出し、2年間のフリーランスのあと、パソコンやWSの仕事をするため、この株式会社ライトウェアを立ち上げました。


それからは、パソコン&WSをメインのシステム開発に従事し、今日に足ります。


少し長くなりましたので、この辺にしておきます。


その後の会社立ち上げの話もおもしろいのですが、別の機会にしたいと思います。


つづく