ロボットビジネス起業塾の第1期生は会社員が多く、大手電機メーカーの社員や心臓外科医など、ユニークな方が多かったようです。
今回の第2期生のメンバーには、代表取締役が多く、常務などの取締役を入れると、8割が会社役員でしめられています。
起業塾なのに、ほとんどの方が既に起業しているとの状況を不思議に思うかもしれません。
しかし、大手、中小企業に限らず、現在やっている事業が永遠に続くわけではありません。
また、現在の安定は、明日の不安定に通じるとともに、常に先を見て、自らを変革していかなければ、会社の生き残りは難しいものとなります。
新聞やTVでM&Aのニュースが報じられるように、現在の日本は、大きな変革の時期に来ていると思います。
この起業塾に参加しているメンバーは、皆そのような変革の嵐を肌で感じ取っているように思います。
企業塾のメンバーには、実際にロボットを製作しいる会社の社長さんがおります。
国際バイタルデバイス と言う会社で、研究機関からの依頼で「Infanoid 」というロボットを作っています。
起業塾のアイディア・ミーティングの中で、このロボット「Infanoid 」をインターネットを使って遠隔操作ができないか?
というアイディアが出てきました。
販促ツールとしてはおもしろいが、事業としては難しいのでは? という意見がでてきました。
事業化を考えるならば、どこかに「ロボットスタジアム」を作って、インターネットでロボットを操作して行う、「インターネット・ロボコン」などのエンターティメント事業になるのでは?
などなど、おもしろいアイディアが出てきました。
(ゲームの世界では既に行われていますが、リアルの世界では、まだ無いのでは?)
で、どこかで「インターネットを介したロボットの遠隔操作」をやっているところはないか、と探したところ
・・・・・・・ありました。
仙台科学館の「インターネット・ロボ
」。
このサイト、よく出来ています。
ミーティングのときに出てきた「プログラムのダウンロード」機能も付いています。
子供向けのため、ロボットの操作機能には制限が加えられていますが、ほぼミーティングで出てきたアイディアが実現されています。
人の発想は似ています。
これよりもさらに上のアイディアを生み出す努力が必要だと、あらためて感じました。