昨日は、午後からお客さんの所に行きました。
昨日は・・・というか、今もだけど、
とてもショックなことがあって、気持ちも頭も整理できてません。
胸がぎゅっと締め付けられる感じです・・・。
そんな感じで監査に行きました。
帳簿が溜まっているお客さんで、残高が合わずに悪戦苦闘で・・・
仕事が終わったのが20時近くでした。
その後、残業させてしまったことを気にされたのか、
食事をご馳走していただくことに・・・
家に帰りついたのは、22時でした。
シフォンは散歩に行けず・・・夕飯も出来合い。
ごめんね、シフォン。
そしてその後、作り置きのご飯を作りました。
話を戻しますが、
そんな状態で、体は疲れているのに頭は妙に冴えてて、
布団に入っても全然寝付けない。
いろんな思いが、頭をぐるぐるして一時も離れません。
相変わらず、胸はぎゅーって締め付けられるし、涙はでるしで
どうにもならなくって。
そうしてたら、ロイのことも思い出され・・・
平成15年8月5日は、ロイを保護した日です。
ロイの命日は平成20年6月23日。
夏はやっぱりロイを思い出すことが多いです。
ロイを思い出して、自分を責めることはなくなって来たけど、
記憶が湧き出てくるとき、やっぱり胸がぎゅってなります。
あの時気づいていれば・・・、もっとちゃんと調べれば・・・とか、
それはもう仕方ないことなのに、頭をよぎることも。
涙を流しながら、ぐるぐる頭は回り続けて・・・
そんな時間を過ごしていたら、ロイが話しかけてきました。
『そんなに泣いてどうするの?』
「苦しくて、悲しいの」
『まだ、そんなことに囚われているの?
まだ、自分を責めているの?
もうそんなことはやめて欲しい。
僕のことでそんな風に思う時間があるなら、
目の前にいるシフォンを精一杯愛して欲しい。
僕は体がない分、いつでも一緒に居れるけど、
シフォンはそういう訳にいかないんだよ。
制限があるから。
いづみには、今を生きて欲しいんだ。
今のシフォンを大事にして欲しい。』
そう言ってくれました。
その後、私が寝付くまで、『愛してる、愛してるよ』
とずっと言っててくれました。
どんなにやっても、たぶん後悔や自責の念は
持つことになるんだと思います。
それを消化していくのには、何年もかかるんだろうなって
思います。
大事に思う気持ちが、そういう方に向かってしまうんだと・・・
メンタル断捨離セミナーに行ったとき、
「人はその時に出来る最善のことしか出来ない。
その時はその時で最善の方法だったんだよ。」
と講師の方は仰っていました。
それでも、なかなかそうは思えないんだけど。
今も、胸がつぶれそう。ぎゅってなっています。
悲しいような、切ないような、苦しいような、複雑な思いです。