原作は小野不由美さんです。
今から10年くらい前に、夕方6時頃にテレビで放送されていました。
その頃、専業主婦だった私は、毎週見ていました。
特に、景王・陽子の話に夢中でした。
5年後くらいに、どうしても気になり、DVDを購入しました!
テレビでは結構長い話だったのですが、
DVDはダイジェスト版みたいな感じで収録されています。
それでも、十分。
当時は毎週欠かさず見ていたので、内容は頭に入っています。
ダイジェスト版でも、十分思いだせるのでお気に入りです。
陽子が最後にいう言葉。
それがとてもかっこいい。
自分の足で立ち、自分で決めて、その決断に責任を持つこと。
普通の高校生。
むしろ自分の言いたいことを言えないような高校生が、
一国の王になること。
その葛藤と気持ちの変わりようが見て取れ、
気持ちと一緒に顔つきが変わっていったのが印象的でした。
今でも、どうしても取っておきたいDVDです。