先生に聞きました! | ゆるっとのんびり気ままブログ

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昨日は、仕事帰りにかかっている動物病院に行ってきました。
ワクチンについて聞こうと思って。

「ワクチンの抗体が3年は持つと聞いたことがあるのですが、

毎年ワクチンを打った方がいいのですか?」

と聞いてみました。


先生は、十何年も前にそういう話が獣医師会でも出たが、

いつの間にか立ち消えになって、日本では一年に一度ということになったとのこと。

先生は、やはりワクチンを打たないで病気になったら後悔すると言いました。
日本ではデータもないからわからないし、個体によっても免疫は違うから、

どれくらい抗体が持つかはわからない。


ちゃんとした研究所が調べて統計を出せばわかるけど、

日本ではわからないし、私も専門ではないから勘弁してください。

ワクチンを打っていると、他の病気にもかかりづらいし、

ワクチンを打っていた犬の子供は免疫力はありますよね。


おそらく、一年半は大丈夫だと思うけど…ごめんなさい、そこは飼い主さんが判断してください。
うちは、打っても打たなくてもいいんです。

他の病院に行っても、おそらく一年に一度打った方がいいと言われると思う。

病院によっては、お金の為に打ちたいっていうのもあるかもしてないけど。


スタッフたくさん抱えて、新しい設備の病院は、早く機械代をペイしないといけないから。
やれ、検査だとか、表面の症状だけ抑えて、もとを断つことをしなかったりする。

うちは、もう子供も大きいし、機械も新しいのを入れていないし、

ほとんどワクチンでは儲けはないからね~。


何が正しいかは、人間の物だってわからないから、自分で見極めるしかないと思う。
だから、これくらいで勘弁してください。飼い主さんが判断してください。


ただ昔、自分が若い頃、狂犬病の注射は2年に一回だったんだよ。

それを獣医師会が1年に一回にした時、相当叩かれたんだよ。

集団予防接種をすると、結構なお金が入るからね~。そういうこともあったんだよ。


と言っていました。


「注射はアメリカや海外の物と、日本の物は違うんですか?」

と聞いてみると


一緒だよ。ほとんどは、海外の物で輸入をしている。うちは輸入物だよ。


「この辺では、ワクチンで予防できる病気は結構発生してるのですか?」


この辺ではないね。フィラリアも。予防接種してるからだよ


との事でした。


海外の物なのに、日本では1年に一回打っている。アメリカでは3年に一度らしいのに。

アメリカでの抗体の研究は、間違っているの?日本に入ると変わってしまうのでしょうか?


狂犬病の注射のことは驚きました。

昔は2年でよくて、今は1年に一回だなんて、なんか理由でもあって変えたのでしょうか?

昔より今の方がずっと、安全だと思うのですが・・・何においても進化していると思うから。


結局、何が本当なんだろう・・・・・・

悩んでいる内に抗体がなくなってしまうのも怖いし、でも過剰摂取も怖い。


そしてやっぱり、動物病院では「打った方がいい」というけれど、

ワクチンについては、病気にかかりづらいっていうメリットのみ伝えられて、

危険面については説明されない。


知識のない人は、何で判断するのでしょうか?

医者にならなくちゃいけないの??

医者と同じくらい勉強しないとならないの?

本当のことってどこにあるの?


みんなすべてにおいて完璧な知識を持つことが不可能だから、

その分野の専門家がいるハズなのに・・・。


家も、税金も、病気も・・・

すべての事を専門的な知識を持つのが不可能だから、

それぞれ得意なところで補っているのが社会ではないの??


それに、予防接種しても、うちのシフォンは何かの病気に感染していまっているみたいです。

先生曰く、原因不明とのことですが・・・予防接種しても病気にはかかるって。


・・・本当に、いろいろ考えると決められません。

先生の1年半は大丈夫だろう、というのを信じてもう少し考えます。


今勉強しているホリスッティクカウンセラーのテキストにも小さいけれど、

予防接種の過剰摂取と書いてありました。

日本は海外より愛玩動物に関しては、遅いって聞きました。

そうすると、ますます悩みます。はぁ、困ったなぁ。