よほどこだわりのある人か、
ターシャ・テューダ―並みに古き良き時代の暮らしを愛する人でなければ、
人は、出来る限り無駄を省いたり、最短で目的地に辿り着きたいと思うだろう。
グーグルでぐるぐる周らされるより(いや、ホント遠回りの時あるから!(笑))
できうる限り早く着きたいと思うはずだ。
地形の凹凸を勘定に入れずに考えたとして、
「直線」距離がいちばん近い。
はず。
駄菓子菓子。
いや。
だが、しかし。
ここに衝撃的な実験動画がある。
この現象世界で直線で動くものは、ひとつとして存在しない。
まっすぐ歩いているつもりでも、私たちの足が踏む大地は、
自転する地球の表面を覆っているものだし、
更に地球は太陽の周りを公転している。
その上、太陽は構成を引き連れて螺旋を描きながら
銀河を走っている。
私たちは、すでにより良い道を示されているのだ。