数靈8:リ「離れる」とはなにかの考察。

 

ここへきて初めての

「ええー、こんな思念が名前に入ってるなんてがっかり」

って思っちゃったりする人も出てくる音。

 

でも、そんなことはない。

むしろ、めでたい。

日本古来「八」がめでたい数として伝わってきたのは、伊達じゃない。

当然「離れる」の本質だってめでたいのだ。

がっかりすることナッシング。

 

 :8「離れる」

 

離れるためにはなにが必要か?

一より生ずる二が必要である。

 

つまり母体となるものより生み出されるものがなければ「離れる」という行為は取れない。

 

母と子。

新しい命の誕生。

次のステージの始まり。

 

よって思念表にはないが、文脈により「生まれ出る」とも読む。

「調和」に続き、思念とは次の動きを予告する前段階の動きだと知れる。

 

 

 

画像は「公益財団法人 全日本弓道連盟」「射法」から。

流れるような「八」の動作を経て「十」に至るところが奥深い。

 

「八」は現実世界での最高数。

登ったら降りるだけ。

降りたら、そこには新しい世界が待っている。

「九(球)」へ続く道。