「体験(タイケン)」

タ・・・思念は「分かれる」 数靈は26
イ・・・思念は「伝わるもの」 数靈は5
ケ・・・思念は「放出する」 数靈は35
ン・・・前の音を強める働き 数靈は48

体験(タイケン)・・・「分かれて伝わる大きな放出」

「分かれて伝わるもの」とは、この物質世界における身体のことだ。
肉体があることで、私たちの実体(ひかり)は初めてこの物質世界に存在することができる。
そして、この身体を持ってして

喜び
悲しみ
怒り
楽しむ

これらを体験することが可能になる。
つまり、身体を通してあらゆる振動を周りへと放出することが出来るのだ。

数靈は、26+5+35+48=114 引き寄る陽。
11+4=15 飽和する
1+5=6 受容する


陽の状態は「ひとつ」なので、身体があって初めて「引き寄る」ことが可能になる。
感情が飽和すると、全身から溢れ出す。
「体験」とは、自分にいろんなものを受容することである。


人間の持ち得る時間は「今」という一瞬のみ。
思いを込めた「今」をどれだけ重ねられるかが人の一生を形作る。

変わらないように見える「毎日」も
「今」
「今」
「今」
の連続だ。

とはいえ、ついつい「今」をないがしろにしがちである。
「明日」はいつものように必ず来るとタカをくくってしまうらしい。

この身体のあるうちに、出来うる限りの体験をしていきたいものである。
あんまり辛い思いはしたくないけれど。

だって、人間だもの。

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