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Azisai-ray Diary(progress)

もともとyahooブログで始めたものを2008年にamebloに移転して16年ほど経ちました。更新停止宣言をしながらも年末がくるたびにチョコチョコ書きつづけています。一度でも読んで下さった方、ありがとう!

今年は24本のお芝居を観ました。平均すると月に2本。


昨年のグランプリは『焼肉ドラゴン(再演)』ぶっちぎり!

2位は『岸家の夏』劇団鹿殺しに千葉さん客演!

3位は『走りながら眠れ』平田オリザさんの真骨頂! でした。


今年はかなりの豊作でした。

すばらしい演劇に出会って感激続きでした。

その中からまずは10作品に絞ります。心を鬼にして。


●劇団鹿殺し『青春漂流記』紀伊国屋ホール1月、および『田舎の侍』駅前劇場10月

●モダンスイマーズ『ロマンサー』シアタートラム2月

●鄭義信『パーマ屋スミレ』新国立劇場小ホール3月

●柄本明『煙草の害について』ゴールデンシアター3月

●土田英生『燕のいる駅』三鷹芸術文化センター5月

●蓬莱竜太『ハンドダウンキッチン』パルコ劇場5月

●流山児事務所『さらば豚』ザ・スズナリ6月

●月影番外地『くじけまみれ』ザ・スズナリ8月

●ザ・ガジラ『Happy Days』笹塚ファクトリー8月

●新宿梁山泊『百年』吉祥寺シアター8月


○(殿堂入り)少年王者舘『超コンデンス』ザ・スズナリ8月

  天野天街があまりに天才なためランキング不能。

○(番外編)青年団『サンタクロース会議』アゴラ劇場12月

  大変良質で、青年団の芝居としては異色であったが、60分短編のため。

○(次点)猫のホテル『峠越えのチャンピオン』ザ・スズナリ11月

  千葉さん大好きだけど、また来年に期待ってことで。


大晦日までには発表します。


あくまでも勝手なランキングです。


だって、小劇場ばかりだし・・・・。







自分。ライヴとか行くの好きなんで。

好きなアーティストやバンドのライヴは何度も何度も観に行くんです。


その中で。

1回だけ観にいったことあるよ、っていうアーティストやバンドもあります。

チケットの半券を整理してたら、なかなかおもしろかったんで・・・・。


そのときそのときで、1回は観にいってみたいな~

って、思ったわけですよ。

で、チケット確保したわけですよ。

でも、1回きりになっちゃってるって訳で。


生(ナマ)で観るってのはやっぱり違いますよ。

CDとかDVDとは違う意味があります。


順不同で、ババババっと列挙してみます。


EXILE(味の素スタジアム)

布袋寅㤗(府中の森芸術劇場)

森山直太郎(人見記念講堂)

中川翔子(JCBホール)

ケイコ・リー(鎌倉芸術劇場)

山崎まさよし(神奈川県民ホール)

UA(神奈川県民ホール)

THE ALFEE(神奈川県民ホール)

おおたか静流(鎌倉芸術館)

大貫妙子(鎌倉芸術館)

谷山浩子(青山円形劇場)

GLAY(東京ドーム)

矢井田瞳(JCBホール)

Princess Princess(日本武道館)

THE BLUE HEARTS(横浜アリーナ)

ZAPP(来日。Zepp Tokyo)

ジャック・ジョンソン(横浜赤レンガパーク)


なかなか、いい「得て妙」です。

歳がバレますね。

でも1回でもナマで観られて良かったな~っていうアーティストばかりです。


わざわざチケット買って、ホールまで行って、ってことは

その時点で、自分のココロに何らかの作用を及ぼしたアーティストってことです。

一期一会。

百聞は一見に。

など、いろいろと表現はありますが、

どれも貴重な体験でした。









Azisai-ray Diary

























前々から、好きなんですよ白井さん。


ひっさしぶりにアルバムが出ましたね。


3曲目の Soul Train が超ゴキゲンです。


って言っても、この歌のことは知ってたけど。


久しぶりにライヴ行ってこようかな。


六本木のスイートページルみたい。



村上春樹の長編が刊行されると必ず読む。『海辺のカフカ』あたりがベストで、初期3部作あたりも最近読み返した。でも、村上春樹という作家が好きだ、というのとも違う気がする。自分が、社会現象の一部になっているという感覚に近い。

町田康は好きだ。長編が刊行されると、必ず読んでいる。ぶっ飛んでるが、それでも一貫しているし、唯一無二なところがいい。詩人でもあるし、唄い手でもあるが、そのへんはよく分からない。

中村文則も好きだ。あの内向的な姿勢にはシンパシーを感じてしまう。『最後の命』はもう3回は読み返したし、『掏摸』『王国』あたりもいい世界観だった。別に誰かに理解してもらわなくたって成立する、という意志みたいなものを感じる。

女性作家はあまり読まない。稲葉真弓さんの小説はだいぶ読んだ。とある文学賞の授賞式で稲葉さんをお見かけして以来、あの穏やかな文章をたまに読みたくなる。短編の名手みたいに評されているが、長編だって良い。

最近は、長嶋有とか、伊藤たかみとか、そのへんを開拓中…。ミステリーとかエンターテイメント系列は、一時期読んではみたけれど、自分には馴染まなかった。演劇人の書く小説もおもしろいが、それなら演劇を見る。短編やエッセイには興味はない。読んだ気がしないし、他人の戯言とかどうでもいい。

 読書ペースは平均すると月2冊。それを15年続けてる。もちろん平均的に読むわけではなくて、しばらく離れたり、かと思うと病的に読んだりする。たいていは読み終わると、売り払う。引っ越しするとき本は重いから…




名古屋はダイアモンドホール(1000名収容)


大阪はなんばHATCH(2000名収容)


そして、27(火)・28(水)はZepp Tokyo(2700名収容、両日で5400人!)


愛してるぜKEMURI!


イカしたPUNKで、もう一度旋風を巻き起こしてくれっ



Azisai-ray Diary





















(画像はダイヤモンドホール)