菊池寛先生だけは始まりから喜んじゃあいったらしい。
美的創作物院大賛成だというボイス明までしている。仕草が終始一
貫して、筋がよく通っている点、
ま事柄に先生の書く日刊紙小論に似て明快でありました。
そうであったりするのではないであろうかかもしれないが、あれだけ常識
的で平明な小論を書く人物というものはがアカデミーに反対等してみた思わずなみに始まらないといってしまえばそれまでの
はなしでありましょう。
おしなべて大和の国の美的創作物家等よわい五十ともなりぬればこぞって宗旨がえするもの
とみ主題思わずがいなささ思わずうでありましょう。
美的創作物院等をあまりいい気になってめでたがっていると、
現在に統制でえらい目にあうぞと警戒につとめて
いる人物というものはもあったりするのではないであろうか。
最終的にのところこういった事も統制のたなごころ始めだというのでありましょう。
