{13DCC8BA-B3DF-46DE-922A-0FA2A6C00237:01}
欲しくなっちゃうな~(´0ノ`*)








先日健康診断がありました。



健康診断といえば良く聞くお話



「胃のバリウム検査が嫌」


{0FAD492F-2FC7-41B9-BFB2-406223104FE2:01}

画像お借りしました




あのバリウムを飲むのが嫌な方が多いようですが、
胃カメラの苦しみに比べたらバリウムの不味さなんて…( ̄ー ̄)
と常々思っております。
それくらい胃カメラが嫌いです。








ところがバリウムが嫌いな方でもここならいけるんじゃないかと思っているのが会社指定のとある病院。






あの寝そべってぐるぐる回る機械の向こうに専門の先生が居て、
マイクで右向いてーとか左むいてーとか指示を出しますでしょう?






毎年担当してくれるこの先生が面白いのです。









「はいそれでは早速参ります。


どんどん動きますよ。
それでは右回りにぐるぐるっと回っていただけますか。


そうそう、素晴らしい回転ですよ。


しかしまだまだこんなもんじゃありません。


回転はまだ続きます。


さあてこんどは左に参りましょう。


そこ!その角度素晴らしいですね」





私の回転方法を褒め、もう終わりかと思うとまだまだこんなものではございませんよと仰る←本当に言う





去年は我慢しましたが今年は我慢できずに吹き出し、勢い止まらずそのまま大爆笑。









マイクを通じて私の笑い声が先生にも届いたらしく



「なんだかわたくしまで笑ってしまい写真を撮り損ねるところです」






と先生まで笑い出し、助手の先生も笑い出し、三人で笑いながら行うという不思議なバリウム検査となりました。




「先生は毎年面白いから楽しみ」


いつか言おうと思っていたことをご本人にお伝えできたので更に満足でした。







楽しくない(人によっては大嫌い)な検査が爆笑するようなものになるなんて凄いこと。



しかも通常の指示をちょっと言い方を変えただけなんですよね(・∀・)






あの先生は普段の診察やプライベートでもきっと伝え方がお上手なんだろうと思います。






「上手く人に言いたいことが伝わらないな」



よく自身が感じていることですが、この先生とはいかないまでも伝わる努力や工夫をすることは必要だなあと、思い出し笑いをしながら帰りました。