
いや~暑いですね~。
ついに寝る時にクーラーをつけ始めました(^▽^;)負けた…
暑いと言いながら、私は夏が大好きで~す。
ギラギラと強い太陽の陽射しが、なんとなく人の黒いもん・悪いもんを焼き尽くしてくれるような気がしてるんです。ま、気のせいですね(・∀・)
人の黒いもんで思い出しました。
今年の寒い時期のお話しです。
ヒーラーではないけど、ちょっと視えるスピ好きの知り合い とお茶をしていたときのこと。
彼女は副業でヒーラーの仕事をしたいようなんです。
で、魔女学校に行った私の話を聞きたいと。
しかし話していると、彼女はイマイチこう、腹の中に自分の黒いもんや、本当に言いたいことが詰まりまくってるというかオープンじゃないというか…。
(あ!もちろん自分のことを高ーい棚に上げてます)
沢山のトラウマや越えられないものを持ってヒーラーを目指すのは全く構わないことだと思いますけど、
彼女が それを自分で認めていないというところが、ちょっとどうなのかなあ(´・ω・`)
ほんとは分かってるんですけど、自分の中のそういうの、見ない振りを続けてるんでしょうね。
私は人から羨ましがられるような人生を送ってるんだから(←高給取り。仕事ができるらしい)
色々視えるから、人と違うの。私って特別なの。
辛くて苦しいことがあるけど、絶対そんな事は認めないわ(←言ったら負けになる、と思っているみたい)
友達の紹介で数回しか会ったことがないんですけど、こういう心の声が表に表れているような人でした。
はっきり言って、ちょっと霊的なもんを見たり聞いたりしたからって、特別な人間でもなんでもないんですよね。
人間には、みんなに第六感ってもんがそもそも備わってるんですから( ̄^ ̄)
この人は自分でパンドラの箱を開ける日がくるのかしら…と思っていたら、数時間後に突然スイッチが入って
「ほんとは○○なの。
これから心配だし、彼もいないし、会社もつまんないし。…」
突然ボソボソと彼女の告白が始まりました( ̄□ ̄;)何事だ
不安や心配事を彼女が話していると、彼女の頭の後ろから、 ふーっとなんかが抜けていきました。
湯気じゃなくて煙みたいな。
目の前でそういうものが抜けて行く様を見たのはそれが二回目で、
ああ、毒が今 出てったんだなと思いました。
彼女が吐き出した心配や不安や黒い言葉は煙になって空気に溶けてどっかに行っちゃって、
その後の彼女は疲れていたけどスッキリしたように見えました。
むしろ綺麗でした。
なんで急にそういうことになったのか。
お茶する前に二人で岩盤浴に行ったりして浄化されたからかしら…?
もともと近しい友人ではないので、それから彼女とは会っていません。
この煙もくもく。
毒って書きましたけど、ほんとはそれがなんなのか知らないので勝手に呼んでるだけです( ̄▽ ̄)
思い出しても、やはり毒が溜まらないような正しい人生を送りたいなあと。
また”正しい”が出てくる…。
だから正しいってなんでしょうね^^;
