なんか くまモンってずるいなあ
先日はパーティの打ち合わせ兼スタッフの顔合わせでした。
司会とサックス奏者のお二人、美人だわ可愛いわ面白いわ、当日が楽しみです^_^
余談ですが、昔からサイン会のスタッフに憧れがありました。
作家さんの近くにいるからですかね。
作家さんや漫画家さんの担当になりたかったってのがあります。
(本が好きだったけど、作品を作り出す人に憧れすぎて職業にすることを思いつかなかったです)
ひょんな事から今回お手伝いすることになりまして、ちっちゃいけど一つ夢が叶いました。
前にも書いたんですが、数年前ヒーラー講座の募集があった時に、散々悩んで悩んで思い切って「申し込み」ボタンをクリックしたのが始まりです。
大丈夫かな。私が行っていいのかな。
(最初は緊張し過ぎて無口…あっ今もか?)
あれから日が過ぎて、当時の仲間の他に沢山の繋がりが出来て、ものすごく不思議で幸せな気持ちです。
いろんな「こうなったらいいなあ」が、ちょこっとずつ叶いました。
クリックするギリギリまで
「友達になんて言おう。怖いなあ。お金もかかるし。やっぱりやめよう。
でもなんだかこれすごく気になる」
あれもこれも持ってないから私はやめよう。
多分場違いだからやめよう。
笑われそうだからやめよう。
ドン引きされそうだからやめよう。
いっぱい出てくる「やめよう」を最終的にひっくり返した「でも気になる」っていうたった一つを無視しないで大事にしたこと。
これは珍しく自分を褒めてあげたいです。
実はずっと前に「気になる」を無視して無かった事にして、「やめよう」を選択したことがあります。
今でも眠れなくなる時がある程後悔してます。
やりたくてしょうがなかったのに、怖くて選ばなかった自分をずっと責めつづけるのは心身共に疲れます。
恐れから物事を選択しちゃあいけないってことを身をもって知りました。
なので、小さい心の声をかき消さないでちゃんと聞くってこと、選ぶ時は今はそれだけを基準にしています。
もうあんな後悔はしたくないからね( ̄▽ ̄)
脚本家の内館牧子さんが
「迷った時は積極的なほうを選ぶ」
と書いていました。
当時は 「えー?本当に~?」 なんて思いましたけど、今はなんだか良く分かるのです。

