奈良に行こうと去年から考えていたのですが、友達に便乗して行けることになりそうなのです(・∀・)
私が行きたいのは金峰山寺。
目当ては蔵王権現様。

いかがですか⁉このお姿‼ホレボレ…
~略~
多くの「仏」たちはインド中国を経てきた経典に書かれ、その姿も経典に基づいて形作られる。しかしこの蔵王権現は日本独自の仏であり、もちろんその異形も日本であみ出されたもの。7世紀後半に奈良の葛城山に住む山岳修行者の役小角(えんのおづぬ・役行者とも)が大峯山の山上ヶ岳で感得したという。
小角はその地で千日の修行をした際に、衆生を救う仏の出現を祈った。最初に現れたのは釈迦如来。しかし小角は、その姿では乱れた今の世の猛々しい人々に響かない、と訴える。次に現れたのは千手観音。観音はさまざまな姿に身を変えて救ってくださるが、小角はやはり乱世にふさわしくない、と言う。次に現れた弥勒菩薩にさえ、首をたてに振らなかった。どうか、世に満ちた悪を打ち払うような強い仏を──そう望んだとき、地が揺れ、雷鳴が轟き、岩を割って現れたのが蔵王権現だった。そう、あの恐ろしい忿怒(ふんぬ)の形相で。
JR東海より
友達曰く
「写真を見たらちょっと怖いと思った。
秋にしない?と提案しようとしたんだけどさ、「早くおいで」って言ってる。春に行こう」
なんですって⁈
行くよ行くよ( ̄□ ̄;)
そうして金峰山寺を調べていたところ
見てくださいな~。
山伏姿のくまぶしくんだって。欲しいわあ。
金峰山寺と日航奈良ホテルのコラボらしいです。
奈良ってステキ…( ̄▽ ̄)
そうして奈良と言えば思い出す漫画。
関係無かったら申し訳ないのですが…
大和和紀 「天の果て 地の限り」
飛鳥時代に生きた歌人の額田女王(ぬかたのおおきみ)が主人公の歴史長編です。
中大兄皇子(天智天皇)と大海人皇子(天武天皇)の兄弟に愛された額田王の生涯を書いたお話。
子供の頃、これで額田王の存在と歌を知りました。
不思議なもので昨日のご飯は思い出せないのに、漫画に出てくる歌は覚えている…σ^_^;
~あかねさす 紫野行き標野行き 野守は見ずや君が袖振る~
紫草の生えている野原を行き、立ち入りできない御料地の野原を行き来して、野の番人が見はしないでしょうか。あなたが私に向かって袖を振っているのを。
いや~、人目を忍ぶ恋に子供心にドキドキしたもんです( ´艸`)ムフフ


