~先日の続きです~


満腹で江島神社に到着した私達。


階段が辛い…と言いながらも、わっせわっせと登った先には弁天様が。

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こちらの弁天様は枇杷ではなく剣をお持ちです。




石段を登る時になんとなくシャッターを切ったら

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曇りだったのに急に日がさして、ヘボカメラマンにしては珍しくきれいな写真が撮れました(^^;;



登り切るとそこは 
田寸津比賣命(たぎつひめのみこと)をお祀りしている辺津宮(へつのみや)です。


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そもそも江島神社の御祭神は、天照大神が須佐之男命と誓約された時に生まれた神で、三人姉妹の女神様。



奥津宮(長女)の多紀理比賣命、中津宮(次女)の市寸島比賣命、辺津宮(末っ子)の田寸津比賣命、この三女神を江島大神と称し、海の守護神だそうです。




辺津宮はたくさんの人で賑わい、たくさんのピンクの絵馬が目に眩しい!


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銭洗池


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辺津宮のお隣にあります奉安殿




江島神社はところところに広場や展望台があり、海を一望できます。


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ヨットハーバーです…多分



なんとなくみんなについていくと、そこは朱色が美しい中津宮。



説明書の立て札に「美しい恋したい」と書いてあるんですが…。

美しい恋とな…?



気持ちの良いところでしたが、
えへ☆ついさっきから頭が痛いわあ~

ってことでお参りした後は早々に退散。



水分補給しながら広場でまたもや景色を眺めつつ

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この山はなんのお山ですかね?






池口恵観先生が護摩行を行うという江ノ島大師につきました。
(先生を知らなかったです。すみません)




中はビシッと正座、きちんと気をつけしないといけない感じ、伊藤さんの本の通り護摩焚きの煙で真っ黒です。


その黒い中に不動明王がいて、悪いことしてないのに鳥肌たちまくりで謝罪したくなりました。

不動明王、すごい迫力です。







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あちこちに猫ちゃん






実はこの後に奥津宮と龍宮に行ったんですが5時を過ぎてしまいまして。



人がたくさんいて日もあったんですが、今日はもう立ち入り禁止です。そこから入っちゃだめよ。て雰囲気で…。
なんか違う感じになっていて。



怖くて近寄れず、遠巻きに見て帰りました。




この日はこの日で楽しかったんですが、せっかく行ったのに奥津宮と龍宮をちゃんとお参り出来なかったのがなんとなく心残り。




他の人に話したら
「じゃあ私ともう一回行こうよ!」


となりまして、なんでか数日後にまた江島神社に参拝することになりました。










つづく