用があってもうじき帰省するので、甥っ子への手土産を考える毎日。
LEGOはけっこう持ってるからな…。
やはりあの線で行こう。
説明しよう！
あの線とは。
単純に、すぐマジックが使えるマジックセットみたいなのを購入する、それだけの話です(^^;;
何年か前に家族がこちらに遊びに来た時に遊覧船に乗せたら、
食事の間に乗務員のお姉さんがマジックを披露してくれるという楽しい企画があったのです
お姉さんに言われて一つしかないボールに息を吹きかけたら、なんと二つに‼
生まれて初めてみるマジックに、目をまん丸にして驚く甥っ子。
その後は丸めてクシャクシャにした箸袋にフーフー息を吹きかけ、
「二つにならないよー」と悪戦苦闘しておりました。
そりゃならんだろ…。
これは使える！
そう考えた私は、その後の帰省の時にいそいそと横浜高○屋へ。
ここのおもちゃ売り場にはマジックセットが売っていて、マジシャン？のお兄さんが常駐しているのです。
「あのー、幼稚園児がすげー！
と驚いて、私が尊敬されちゃうような品で、
しかも誰でも簡単に扱えるものはありますか？」
お兄さんのオススメは、なんとノート。
しかもピ○チュウ。
中を確認すると、ちゃんとピ○チュウの絵が描いてあります。
ところがですよ、
呪文をかけるとあら不思議、
再びノートを開いたら、全ページ白紙に‼
わらわらと集まってきたちびっこ達より私が大興奮
すげー！すげー！と使い方を口頭で教わり、その場でお買い上げしました。
帰省前にリハーサルとして友人の子供に披露したところ、びっくりしてぽかーんとしておりましたよ。
買った甲斐がありました。
ええ、もちろん本番も大成功
あらかじめ
「内緒にしてたんだけどね…。
実はお湯っこマンは魔法を使えるのだ。
魔法使いなのだよ。」
と前フリも忘れず。
ただ、その後の「やらせてやらせて」攻撃が大変だった…。
ネタがばれちゃうじゃないのよ
「魔法は大人しか使えないんだよ。
だからあんたのお母さんに、この魔法を伝授していく。」
と言われ、納得したんだかしないんだかの顔をする甥っ子。
が、喰いつき抜群、目をキラキラさせる様子にお湯っこマンも満足だったのです。
さて、今回も高○屋へGO！
あら同じお兄さんのような気がする。
「あのー、小学生の男の子を簡単に騙せて尊敬されるような品は…」
「あれ？何点かお持ちでしたっけ？」
どうやらお兄さん、うっすら覚えてくれているよう。
「こちらがオススメですよ」
今回はノートよりレベルが高く、またまた大興奮
私のすげー！攻撃を聞き付け、またまたわらわらと集う子供達。
しかしその場で練習させてくれたんですが、あっさり失敗しました
器用な方ならちゃちゃっと出来ちゃうんでしょうが、
なんせ自分不器用でして（－＿－；）
結局それを買ったのですが、
今日はこれから帰って猛練習しなくてはなりません…。
同級生扱いする甥っ子から尊敬を勝ち取る為に、
お湯っこマンはこんな地道な努力を重ねているのでありました。
いや～、いつまであの子を騙せることやら…。
今回お買い上げコインのマジックセット