先日、母の日ということで
実家に宅配便を送りました。
中身は
*甥っ子姪っ子用のミニミニプレゼント
*母親と妹へ健康食品(頼まれた)
*母の日のプレゼント
*非常時用の簡易トイレ
*非常食用のビスコ缶詰
(何年か持つらしい。こいつ偉いやつですね。)
なんやかや
ちょこちょこと送りましたが、
翌日に母親からメール。
「荷物届いたよ。
プレゼントとかトイレとか健康食品、全部ありがとう。」
ん?面白かろうと思ったのに、なぜビスコ缶詰に触れていない?
荷物に入れるのを忘れたかな?
「あのさ、ビスコ缶詰2缶入ってたよね?
非常時用のやつ。」
まもなく返信がありました。
「ちょっと!ちょっと!
ビスコの件だけど…
まさか…まさか…
あれ、大好きなもんで、なんでだろう と思いつつ食べちゃった!
ごめーん
あ、もう一つは残ってるよ…」
友人の間でも中々楽しいお母さんで通っている私の母親ですが、
まさか災害時用に送った非常食ビスコを
届いたその日に速攻食べるとは思いませんでした。
母親がそんなにビスコが好きなのも知らなかった…。
しかも、
「まさか…まさか…」
とか、驚愕ぶりが伝わってくるメールです。
ありがとうお母さん、
だいぶ笑わせていただきました( ̄▽ ̄)
もう一つ母親のエピソードがありまして。
幼稚園児の頃
「お母さん、なんか歌って~」
とリクエストしましたら、
いきなり居なくなったんです。
なぜかほうきを持って戻って来まして、
「オラは死んじまっただ~」
とまさかの「酔っ払いの歌」を熱唱。
ほうきをギターに見たてる細かい芸までも披露してくれました。
幼稚園児にはよほど衝撃だったんでしょうね、
あれから何十年たってもまだ覚えてます。
ちびっこに歌うなら童謡のたぐいだろうと思った
私の想像をあっさり超えてくれました。
これからも期待しています。
このブログ、最近妹が母親に見せてるんですよね

近いうちメールが来そうです(^^;;
あ、ビスコまた送るから、もう一つも食べちゃって良いよ~。
