「京都府立植物園」昔からお気に入りの場所です。街の中にありますが、静かで落ち着ける所です。中でお弁当を食べたり、散策したり。日常からぽっかりと離れ、のんびりするにはぴったりです。
5月に、この京都府立植物園で、「フクシア展」をやっているというので行ってきました。かなり遅くなってしまいましたが、アップします。皆さんは「フクシア」という花をご存知でしょうか?
5月に、この京都府立植物園で、「フクシア展」をやっているというので行ってきました。かなり遅くなってしまいましたが、アップします。皆さんは「フクシア」という花をご存知でしょうか?
フクシア(Fuchsia)はアカバナ科の低木で、花が美しいので鉢植えなどでよく栽培される。日本では訛ってホクシャなどとも呼ばれる。英語圏ではフューシャと呼ばれる事が多い。 フクシアは属名(ドイツの植物学者フクスL. Fuchsにちなむ)で、100種ほどの原種からなる。栽培品種も雑種起源のものを中心にして多種多様である。南米(一部は中米やポリネシア)の熱帯・亜熱帯原産で、小低木が多いが、中には高さ10m以上の高木になるもの(ニュージーランド産Fuchsia excorticata)もある。 温室で栽培されるものもあるが、耐寒性のあるものはイギリスなどでも戸外で栽培され非常にポピュラーである。茎がしだれ花が下向きに咲くものが多いので、吊り鉢に植えて高い所に飾ることが多い。 細長いがくと幅広い花弁が4枚ずつあって、がくが鮮紅色で花弁が紫のものなど、様々な色のものがあり、フクシアの名は色名としても使われる。原産地ではおもにハチドリによって送粉される。果実は1cm前後の液果で暗赤色に熟し、細かい種子を多数含み、食べられる。




可愛らしいピンクの花びらがフリルのスカートのようです。



鮮やかな赤い花は愛らしくて華やかで、思わず花を見上げながらみとれてしまいました。





まるでお人形のように見えました。丸く広がったドレスを着て、踊っているような姿です。

