





十和田湖は十和田火山体中央部の陥没による典型的な二重式カルデラ湖で海抜401メートルにあり周囲約59km.面積は58.25k㎡.国内13位、最も深い所は中湖のほぼ中央部で378m.秋田県の田沢湖、北海道の支笏湖についで日本第3位の深さを誇っている。
湖水は透明度が20mを越えるため青藍色に澄み、得も言われぬ美しさをたたえ、静かな入り江には神秘的な趣きさえただよわせ燃えるような新緑や四季折々の草花、全山一面の紅葉に彩られて十和田湖ならではの一大景観を見せている。
奥入瀬渓流とは十和田湖から流れ出た水流が、八戸市の北で太平洋にそそぐ奥入瀬川のうち、十和田湖畔子の口から焼山までの14km.を言う。
1年を通じて水量が豊富で水色が極めて清澄、ゆるやかな流れあり早瀬あり十和田湖の静かな湖面とはちがった渓流独特の変化に富んだ美しさを見せている。
絵葉書を買った当時と現在の十和田湖とでは情況が悪化しているようです。
以前は20m.あった十和田湖の透明度は平成17年には10m.ありません。
この写真のような美しい湖水を取り戻す努力をみんなでする必要があると思います。
以前は20m.あった十和田湖の透明度は平成17年には10m.ありません。
この写真のような美しい湖水を取り戻す努力をみんなでする必要があると思います。