らいとです。


不食とは山田鷹夫さんが作った造語で、人は物質的な食べ物を食べなくても生きることが出来るという考え方であり、そうしたライフスタイルです。


基本的に、霊感体質(や霊媒体質)が弱ければ、断食を繰り返しながら小食にしていくうちに身体が慣れてきて、誰でも物質的な食べ物がなくても平気になれます。



しかしながら、霊感体質や霊媒体質等の方はそうも行きません。


霊感が強い方は、自分の意思とは異なる誰かのネガティブ感情やらを受けて、普段食べたくないような食べ物を『自分が食べたい』と錯覚を起こしてしまい、


霊感体質のストレスからかそれに抗えずに食べてしまいます。



こうした状態をクリアーにする必要があります。



基本的に、霊感によるストレスから食べたくないはずなのに食べたくなる場合は、自分のネガティブだった過去のような感情から来ると思ってください。



わたしの場合は、母親との教育環境から『できない自分、ダメな自分、罪悪感』等のような感情に囚われて、


そこから、ビール、ピザポテト、お惣菜、ラーメン等が止まらなくなることがよくありました。



こうした霊感から来る食事衝動は、過去の感情の根元を根本から断ち切るように、己を完全に癒しきります。



『できない自分』とか『罪悪感』ならば、


それは、何が苦しいのか、なぜ苦しいのか、


いったい、人としてどうなればその苦しみから解放されるのか。


今の身体で、今日一日で、それを完全に癒しきるにはどのように考えて、どんな言葉をつかって、どんな行動をすればよいのか。



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こうしたことを、本気でノートに整理して、

霊感から来る感情や想いと対話しながら、完全にそのネガティブな想いを癒し切って成仏させてゆくイメージで行います。



また、このやり方が出来るようになったら次にこれを行います。


なぜ、ネガティブな感情が自分に来るのか。


それは、物理的にどんな行動がきっかけで来るのか。


考え方や言葉づかいとしては、なにか問題があるのか?ネガティブな想いや感情を引き寄せてはいないか?



等、そもそも、ネガティブな自分の感情と繋がってしまう行いや考え方や生き方がないか、くまなくチェックして、


自分の生き方を断捨離します。



自分が、マイナスになるような日々の生活態度を改めて、『やらないことリスト』等を作って壁に貼っても分かりやすいです。




もし、ここまでやっても、


またネガティブな感情と繋がり、そこから食べたくない物に走ってしまったら、



再度、その想いを上記のやり方で浄化・成仏させた後、日々の生活のどこからネガティブが入ってしまったのか?よくよく振り返り考えてみます。



これを何度も繰り返すのです。



そうすれば、いつかはネガティブが入らないように生活することが出来るようになりますし、



もし、ちょっとネガティブな波動と繋がっても、そんな自分を癒す力も長けて来ますから食べる前に浄化して、無駄に食べたくないような何かを食べる必要がなくなります。





これで、食事は人生から不要になります。


人によっては水すら不要になります。



もちろん、仙人になるゲームとは限りませんので、水もお茶もケーキも、自由に食してもよいのですが、


食べなくても、あなたはあなたを完全に心から癒すことが出来ますよね?



食べなくても、あなたはあなたのお腹を、栄養を、完全に満たせます。



食べなくても、もしくは食べても、あなたは若返ることが出来ますし、体型もあなたの身体にふさわしい範囲ならコントロールできます。



断食と違い、久しぶりに食事と友やパートナーと楽しんでも、あなたが望むなら身体に全く負担かかることがなく、昔食べていた時のように胃腸が上手に働いてくださいます。




あなたが、何を望むかなのです。




この記事ひとつで、誰しもが食事がなくとも、水がなくとも、生きられる術を書きました。



もちろん、受け入れたいかどうか、やりたいかどうかは、その時代を生きる人それぞれです。