【らいと兄弟】輸入車のアルミモール白濁除去と保護

今年も残すとこあと少しですね
年末に向けて愛車の手入れをされる方も多いのかなと思います。



ってことで、本日はメルセデスAMGの気になってた箇所の手入れになります。




ほぼ全てに近い欧州車オーナーの悩みであるアルミモールの白濁化


これは素材がアルミで酸性やアルカリ性にも反応してしまう白サビなのですが、

手入れなしでは回避できません


僕ら日本人はこういうのイヤですよね（笑）
ヨーロッパの方はどうしてるのでしょうかね？？


レクサスRXのルーフモールも白サビが出てくるので、結構不満に思う方もいるんじゃないかな？？





普通に洗車してるだけでも窓枠だってこの通りです




専用リムーバーもあるので除去は一応できるのですが、地味に大変ですし時間もかかります。
太刀が悪いのは、また再発を繰り返すという悪循環


2～3種類のメタルモール専用のコーティングを施工しても、
正直あんまり維持できないんですよね




コーティングでダメなら物理的な方法で対策しようってことで、このような車種専用のプロテクションフィルムがあります





車種別にカット済みフィルムになりますので、一度除去して綺麗になったモールに貼り込んでいくような流れです。


輸入車用はもちろん国産車も対応可能です。
メーカー問わずほとんどの車種のカットデータがあるので幅広く対応可能です。








画像だと伝わらないかもしれませんが、元通りに綺麗なモールになりました。

カーラッピングと違って施工は少し難しくなりますがDIYでも貼れるかなと思います
もし失敗してもその部分だけ用意できますので、そういった点はカットデータ方式の強みですね。

ちなみに黄変しにくいフィルムを採用してます。




紫外線保護やサビ対策にも有効なので再発しません
傷防止にもなりますので、Bピラーがピアノブラックのクルマにも良いと思います。






プロテクションフィルムはいろんな部分のラインアップがあります
クラウンクロスオーバーなどの最新データの反映も早いです。




例えばこういったドアステップの傷。
わざとでないけど、いつの間にか靴裏で擦ってしまったみたいなケースありますね？




こういった箇所はかなり傷対策として有効です。



ちょっと宣伝っぽいブログになってしまいましたが、ご興味あれば是非