【らいと兄弟】220クラウン デッドニング施工
神戸のK様の220クラウンの続きです
220クラウンは画像のようにリアバルクヘッドに穴がすっぽり空いてます。
220系はトランクスルーでないですが、何かの流用ですかね??
ちなみに210系はバルクヘッドは1枚の鉄板で覆われてます。
年明けからデッドニング作業が入ってるので、またご紹介しますね。
車内の静粛性向上させたいというご依頼もあるので、
リアバルクヘッド全面および鉄板が薄く響きそうな箇所を制振させていきます
さらに全体を遮音させていきます。
遮音材ですが、僕が結構気に入って使ってますが
バルクヘッドやロードノイズ、フロアに使うとノイズ低減にかなり効きます
リアの天板も振動でビビる部分を制振させてます。
(ウーハーもあるので)
全面を貼ってしまうと重量増で悪影響も出るので、ピンポイント施工です
ちなみに純正ではニードルフェルト1枚で吸音処理されてます。
トヨタは80点主義ですし、予算的にも厳しいんでしょうね。
不足してる20点を補う感じで静音化させてます
あとは細かいところですが、
リアのCピラーパネルをバラして気付いたんですが、
パネル樹脂の端部分がボディにプラプラ触れてる箇所があるので
エプトシーラーを貼って音が出ないようにしておきました
静粛性の高いレクサス車だとこういったことはまずなく、何かしらテープ等で対策されてたりします。
あとはクリップの部分もオーディオテクニカのクリップダンパーを使って、
異音発生しそうな原因を1つずつ確実に潰していきます
今後も異音出たときに、この部分は大丈夫と消去法できるので。。。
細かいところは全部載せきれませんけど、ボディと金属や樹脂が触れるような箇所は一通り処理させて頂いてます。
ドアなどその他箇所も施工していますが、またこれはブログに書きますね。
では