【らいと兄弟】60ハリアーにDLSスピーカー&サブウーファー取り付け
Uさんのハリアーターボの続き![]()

というか、まだ未掲載だったオーディオカスタムの内容です。
(僕のiPhoneの容量が圧迫してるのでw)
ってことで、
オーディオってことでスピーカー交換なのですが、、、、
「スピーカー交換と同時にドアのデッドニングを」
って聞きますよね??
(当店でも絶対言います
)
でもスピーカーとデッドニングを同時に施工したら、
デッドニング単体の効果ってどうなんだろ?って思いません?
Uさんも約10年近く定期的に入庫してくれてるので、
順を追って施工しながら違いを体験して必要性を感じてみよう的な感じで今も進行してます![]()
作業効率やお客さんの費用負担を考慮すると、、、

「純正スピーカーのままデッドニング」からスタート![]()
(純正SPなので軽めの仕様です)

ほら、純正スピーカーってショボイとか言うじゃないですか?
実際、質がよくない紙のコーンですし、樹脂枠にマグネットも小さくて。。。
みんながダメっていう純正スピーカーと思えないレベルで音が変わります![]()
低音なんか結構出るようになりますし。
Uさんもデッドニング効果はよくわかってもらえたようです![]()
(防音性を高める目的ではなく、あくまで調音目的のデッドニングです。)
そして、スピーカー交換![]()
フロント2WAY仕様で鳴らします。

導入したのはスウェーデン製のDLSスピーカーです。
5万円クラスの中では超オススメで、バイアンプもいけます![]()

調整なしの単純に取り付けるだけでも鳴りっぷりが素晴らしく、
扱いやすいスピーカーです![]()
次にツィーター![]()
純正然は崩したくないので、ダッシュボード隅の純正位置に取り付けたいところ。
ですが、
良い音で聞こうと思うと理想的な位置ではないかな![]()

今回はドアミラー裏の三角パネルにワンオフで純正っぽく埋め込むことになりました。

Aピラーに埋め込んだ方が音場の高さを稼げますが、
デジタルプロセッサー(DSP)を導入予定なので調整にて高さを出すことが出来ます。

逆にドアミラー裏だと音場の広さが出せるのもメリット![]()
まぁこのあたりは正解もないので、好みの問題かなと思います。

参考までに塗装仕上げでの希望だったので、パテの巣穴など些細な粗も念入りに処理しますので、
生地貼りより若干製作費が高くなります。

バイアンプ仕様で接続します。
端子は接続ロスを低減するためひとまず金メッキタイプで結線してます。
今後DSP導入の際にこのSPケーブルは外すので、その上のロジウム端子は節約のため使いませんでした。
たかが端子、されど端子![]()
個人差あるので聞き取れるか別としても、音に関わるものは手を加えた分だけ大なり小なり変化しますよ![]()

ざっくりこんな感じでスピーカー取り付け完了![]()
そして、シート下タイプのサブウーファーを導入しました![]()

ちょうど今日もアルファードのオーディオを施工してるんですが、
「サブウーファーって付けた方がいいの?」って質問も多いですね。
「予算があるなら、導入した方が良いかなと思います
」
よく誤解されるお客さんが多いんですが、
別にズンドコ鳴らすわけではなく今までドアスピーカーで鳴ってなかった低域が鳴らせるので、
音に厚みが出ます![]()

シート下タイプのサブウーファーと工賃と合わせて3万円~からできますので、
費用対効果も高いです。

最後にチューニングです。
この作業はめちゃくちゃ重要です![]()
投資したオーディオパーツを活かすも殺すもコレ次第です(爆)
単純にスピーカー交換するだけでは、性能がフルに発揮できません。。。
現状はビッグXの内蔵アンプで鳴らしてるので調整項目が少ないものの、
きちんと調整してあげることで音場も前方定位となり、心地よく聞こえてきます。

ほら、サブウーファーだってシート下だろうがトランクだろうが前方から聞こえてきますよ![]()
こんな感じでオーディオカスタム進行中です。
だらだら書きすぎて、ブログにだいぶ時間かかってしまいました(汗)
作業中のアルファード仕上げてきまーす![]()
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では![]()