【らいと兄弟】レクサスNX パーツ塗装など
先日からH様のレクサスNXのご入庫頂いており、ようやく完成しましたのでご紹介を

今回はパーツ塗装中心の作業でして、、、

かなりの拘っておられるH様ですので、各パーツの塗装に際し調色を希望頂いてます。
(通販などでご依頼頂く際は、塗料メーカーが指定する調合値で行うので実車と少なからず差異が生じます)
板金修理等では、あらかじめ見積額に調色費が含まれているので着目されにくい部分ですが、パーツ塗装の場合は別途頂く形となっております。
普通のお客様ですとパーツの塗装代のみが気になるところでしょうが、
スマートキーなど小物パーツを塗装する場合は、塗装代よりも調色費用の方が高くなってしまう場合も多々ございます

この画像にある3枚のサンプルは全て同じマーキュリーグレーM(1H9)ですが、
配合の加減次第でやはり全然違う色味でして、一番近いサンプルからさらにどの角度からでも色が揃うように塗料を作ります

ボディカラーにより難易度も違いますが、相応の時間もかかりますし、経験がものを言う作業です。
シルバー系は特に難しいように思います。

NXのミラーもカバー以外はプラスチックのままなので塗装します。
途中からバラしが思いのほか大変でツメが折れないか心配でしたが、無事でした。
(カバーとウインカー以外はバラす前提の構造となっていないため)

ミラー付根のカバーですが、梨地の下地もきっちり作業して妥協なく仕上げてます
レクサスクオリティと差があってはいけませんしね(笑)
といってもレクサスの梨地は比較的緩めではありますが。

ミラー本体側ですが、画像を拡大してみると…

スマートキー塗装で行ってる水圧転写を使ってカーボン仕様で仕上げました
ベースは1H9のマーキュリーグレーMにシルバーカーボンの組み合わせです。


車内側からも見える部分ですが、カーボン目も崩れずに仕上げてあります。
まだまだ止まりませんよ

ワイパーアームも同様に1H9+シルバーカーボンの水圧転写塗装です。
但し、ミラーと違って仕上げはマットクリヤーとしています。
マットを提案した理由は先日のブログでも書きましたね。(こちらはブラックカーボン仕様)

ブレードの黒いところはゴム製で柔軟なので、塗装ではこの柔軟性が追従できないので両端とジョイントの樹脂部分のみの施工となります。

水圧転写の良いところは、フィルムが極薄なので細かい部分まで張り込めるの大きいですね
リアルカーボンやラッピングでは出来ませんから。

大変な作業ですけど、気に入って頂けたようですのでひと安心

リアワイパーも抜かりなく

まだ続きます・・・

スタッドレス用のアルミが、RAYSで人気のHOMURAを装着されていて、センターキャップを加工していきます。

RAYSのセンターキャップの内径に併せてステンレス板を切り出したものにカラード塗装しました。

塗装カラーも事前にカラーサンプルからお選び頂いての塗装作業です。

純正っぽくなったでしょ??

センターキャップって大事ですよね
当然、お気に入りのホイールメーカーロゴをアピールしたい方もいらっしゃると思いますが、

純正ルックが好みな自分としては、

あらゆる手を使ってでもメーカーロゴ仕様にしちゃうので

ただ、径が違ってポン付けできないことがほとんどで、仕事でないかぎり面倒臭いに尽きますけど(爆)
ちょっと長くなってしまったので、次回に続く。
では


今回はパーツ塗装中心の作業でして、、、

かなりの拘っておられるH様ですので、各パーツの塗装に際し調色を希望頂いてます。
(通販などでご依頼頂く際は、塗料メーカーが指定する調合値で行うので実車と少なからず差異が生じます)
板金修理等では、あらかじめ見積額に調色費が含まれているので着目されにくい部分ですが、パーツ塗装の場合は別途頂く形となっております。
普通のお客様ですとパーツの塗装代のみが気になるところでしょうが、
スマートキーなど小物パーツを塗装する場合は、塗装代よりも調色費用の方が高くなってしまう場合も多々ございます


この画像にある3枚のサンプルは全て同じマーキュリーグレーM(1H9)ですが、
配合の加減次第でやはり全然違う色味でして、一番近いサンプルからさらにどの角度からでも色が揃うように塗料を作ります


ボディカラーにより難易度も違いますが、相応の時間もかかりますし、経験がものを言う作業です。
シルバー系は特に難しいように思います。

NXのミラーもカバー以外はプラスチックのままなので塗装します。
途中からバラしが思いのほか大変でツメが折れないか心配でしたが、無事でした。
(カバーとウインカー以外はバラす前提の構造となっていないため)

ミラー付根のカバーですが、梨地の下地もきっちり作業して妥協なく仕上げてます

レクサスクオリティと差があってはいけませんしね(笑)
といってもレクサスの梨地は比較的緩めではありますが。

ミラー本体側ですが、画像を拡大してみると…

スマートキー塗装で行ってる水圧転写を使ってカーボン仕様で仕上げました

ベースは1H9のマーキュリーグレーMにシルバーカーボンの組み合わせです。


車内側からも見える部分ですが、カーボン目も崩れずに仕上げてあります。
まだまだ止まりませんよ


ワイパーアームも同様に1H9+シルバーカーボンの水圧転写塗装です。
但し、ミラーと違って仕上げはマットクリヤーとしています。
マットを提案した理由は先日のブログでも書きましたね。(こちらはブラックカーボン仕様)

ブレードの黒いところはゴム製で柔軟なので、塗装ではこの柔軟性が追従できないので両端とジョイントの樹脂部分のみの施工となります。

水圧転写の良いところは、フィルムが極薄なので細かい部分まで張り込めるの大きいですね

リアルカーボンやラッピングでは出来ませんから。

大変な作業ですけど、気に入って頂けたようですのでひと安心


リアワイパーも抜かりなく


まだ続きます・・・

スタッドレス用のアルミが、RAYSで人気のHOMURAを装着されていて、センターキャップを加工していきます。

RAYSのセンターキャップの内径に併せてステンレス板を切り出したものにカラード塗装しました。

塗装カラーも事前にカラーサンプルからお選び頂いての塗装作業です。

純正っぽくなったでしょ??


センターキャップって大事ですよね

当然、お気に入りのホイールメーカーロゴをアピールしたい方もいらっしゃると思いますが、

純正ルックが好みな自分としては、

あらゆる手を使ってでもメーカーロゴ仕様にしちゃうので


ただ、径が違ってポン付けできないことがほとんどで、仕事でないかぎり面倒臭いに尽きますけど(爆)
ちょっと長くなってしまったので、次回に続く。
では
