【らいと兄弟】マークX G’s LEDクリランスランプの打ち換え加工 | LEDショップ【らいと兄弟】公式ブログ

【らいと兄弟】マークX G’s LEDクリランスランプの打ち換え加工

お久しぶりです(笑)


すっかり8月に突入してますが、7月はかなりの時間を要する加工や仕事などで忙しくしておりましたあせる
そして現在進行中でもありますDASH!


それと9年間、片腕としてやってきたスタッフも先月から当面の間、休みに入りまして、
これが想像以上にダメージがデカく・・・叫び



ホントね、外界での1日が、この部屋の中では1年に相当するっていう「精神と時の部屋」が必要な感じ叫び
(↑ドラゴンボールで出てくるやつね)



ん~なんだかネガティブな内容になってしまったので、ちゃっちゃと本題へ鉛筆




最近の新型車って至るところでLEDが使われてると感じません?

今までカスタムしてきたような内容が初めから装備されてたり・・・




まぁこういう時代になるのは想定してましたけど、
発売開始されたレクサスNXなんて、光り物としてマジでどこ弄るの??って感じ汗



あいにく純正LED採用でも色味が微妙ではあるので、打ち換え的なご依頼が多くなってくるわけで…


ここ数ヶ月でご依頼や問い合わせでかなり多いのが、

ピンポイントでマークX後期のLEDクリアランス加工です。


以前にブログでも何度か書いたのが関係してるのかと思いますが、特にディーラーさんからのご依頼が急に増えてきました。

Loが純正HIDなので、6000Kのバーナーにして色温度を統一したいって想像しますが。




今週納品したんですが、6000Kと近似値になるように加工したクリアランスがコレひらめき電球
これだとわかりにくいね(笑)



左は弊社で加工したクリアランス、右が加工前の純正クリアランス。 



で、よく頂く問い合わせでなんですが、
この純正LEDクリアランスランプは、従来のポジションランプのように簡単に球交換はできないんです。

純白(6000K相当)にするにはヘッドライトを分解して、



こういったLED基板を取り除いて、リフロー炉を使って打ち換え加工した上で、レンズを再度組み立てる作業が必要とします。

後期マークXに限らず、30プリウス後期やレクサス車全般のLEDクリランスは全部この工程となります。



なので、ご入庫作業で当日仕上げは原則無理ですあせる


先程伝えたようにヘッドライト内部に組み込まれてるLEDですので、打ち換え後に点灯不良が起きないか点灯テストを長めに取ります。

組み上げてから点かないDASH!なんてことになったら、再分解とかでレンズASSYにダメージを負わせてしまうし、
弊社の作業時間も2倍かかってしまいますので。

それと水漏れや漏水防止で追加シーリングしてるので乾燥時間が必要なんです。

なので実質2~3日の施工日数を頂くようにしてます。




あとは分解ついでにお好みでイカリング加工したり、インナーペイントもオススメです!!



お手軽カスタムとは言えないかもですけど、純正の色温度がイヤって方、お待ちしてますニコニコ




ではパー