■両親に対する子供の役割(聖者カルキ・バガヴァンとの対話)
質問者:
バガヴァン、両親に対する子供の役割は何でしょうか?私たち親は、子供たちに執着することもあれば、子供たちをとても自由にさせることもあります。
知らず知らずのうちに、子どもたちにダメージ(悪影響)を与えるのはどちらでしょうか?
バガヴァン:
自由とは、子供がやりたいことを何でもやらせることだと、多くの親たちが誤解しています。それは真の自由ではありません。親には責任というものがあるからです。
子供に対して、「こうしなさい」「あれをやめなさい」と言うことは時として必要なことですが、一番大切なのは、その言葉が「愛」から発せられていなければならない、という点です。
もしそれが、子供に対する真の愛から来ていれば、親のどのような言葉に対しても、子供は抵抗しないでしょう。
問題は、皆さんが本当の意味では子供たちを愛していない、ということです。皆さんは、子供たちをコントロールしたがります。
人間の抱える基本的問題のひとつは、「誰かを、あるいは何かをコントロールせずにはいられない」ということです。
皆さんはまず、夫や妻をコントロールしようとします。それができないと、次に義理の娘や息子、義理の父母をコントロールしようとします。
そして、それもできないとわかると、今度は自分たちの子供をコントロールしようとするのです。
子供が最終的な犠牲者になることは、とても良くあります。常にコントロール下に置かれているのは子供たちなのです。
このように、あなた方は常に何かをコントロールしようとします。
この問題は、夫婦関係においても良く起こります。夫は妻をコントロールしようとし、妻は夫をコントロールしようとします。
もしお互いにコントロールすると、そこには何が起こるでしょうか?
そこにあるのは「対立(葛藤)」だけです。
それがあなた方の現実です。
逆に、もしあなたがコントロールではなく、愛をもって子供と接したければ、一番最初に必要なことは、まず自分自身を無条件に愛することから始めなければなりません。
結局は、あなたが自分自身を愛していないことが、あらゆることの根本問題なのです。
自分自身を愛することができなくて、どうやって他の誰かを愛することができますか?
だからこそ今、子育てや教育が深刻な問題になっているのです。
「親になるのに相応しくなるまで、親になるべきではない」と私が言っているのは、そのためです。
そのようなことで、子供たちには深刻な「両親のチャージ(=否定的感情のしこり)」が形成されていくのです。
ところが、今日、親になるのに最もふさわしくない人々が親になり、ふさわしい人々が他の仕事をしています。
それはとても不幸なことです。
医者や科学者、弁護士やエンジニアたちなど資格を必要とするすべての仕事と同じように、親になるための高度なスキルが必要なのです。
あなたはそれを学んだことがありますか?
もしなければ、ワンネスでは、そうした「親学」の基礎をご提供できるでしょう。
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