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【砂糖菓子の弾丸は打ち抜けない】 桜庭 一樹 図書館の本を読んだ人の感想コーナーで見つけた1冊です。 初めて桜庭一樹さんの作品を読みました。 〜子供はみんな兵士で、この世は生き残りゲームで。 砂糖菓子の弾丸で世界と戦おうとした少女たち… 稀世の物語作家・桜庭一樹の原点となる青春暗黒小説〜 帯の文を読んで 「私があまり読まないタイプの小説だな」とわかったけど、手に取ってしまいました。 私が本を読むときは何冊か同時進行になっている事が多いので、ジャンルが違う方が読み進めやすいのです。 冒頭からすでに苦しかった。 この結末が知りたくて、でも怖くて、どうしたらいいのかわからなくなりながら読んでいました。 サスペンス…なのかな、だけど、登場人物は弱くて、苦しくて、傷つけられていて、痛々しかった。 どうやっても明るい終わりは望めなかったから、読み終わった時には 「やっと終わった」と思ってしまった。 最後までたどり着けて良かった。 好きな人は好きなのだろうけど、私は苦手な方の小説でした。 #本が好き #本が好きな人と繋がりたい #砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない #桜庭一樹 #読書の記録

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