【峠うどん物語 上巻・下巻】重松 清表紙をめくった中表紙にうどん屋さんのメニューが書... この投稿をInstagramで見る 【峠うどん物語 上巻・下巻】 重松 清 表紙をめくった中表紙にうどん屋さんのメニューが書いてあって、食いしん坊の私はそれだけで興味惹かれて手に取りました。 (このメニュー自体は物語にあまり影響はありません笑) 物語はとても読みやすく、スルスルと読み進めていけました。 市営斎場前に建つ1件のうどん屋さんのお話しです。 この「斎場前」の「うどん屋さん」というのがポイントです。 ちょっと特殊な立地にあることにより、うどんを食べに来る目的ではない人々が訪れるお店です。 お葬式に来た人が様々な気持ちを抱えてやってくるうどん屋さん。 笑いあり、涙あり、人の生き死にについて考えさせられたりと、じんわり心が温かくなる物語です。 #峠うどん物語 #重松清 #おすすめ本 #本が好き #本が好きな人と繋がりたい #読書の記録 nozomi imaiさん(@mare762)がシェアした投稿 - 2019年Aug月19日am1時22分PDT