ソフトクリームを食べ終わった2号は、突然思い出したように、

「まだ作ってないポスターがある!」と、印刷工房へ(4回目)。


3号も食品開発センターを終了。そしてお約束の「チャーハン食べる」と。

ところが、電子レンジでチンしたばかりのチャーハンは熱くて食べれない。

チャンスとばかりに半時計周りに移動開始。

フォトスタジオが次回に入れるので、チャーハンを冷ましながら食べさせ説得。

アリガーマンさんにもご協力いただき、並ぶこととなる。


今年3回目のキッザニアだが、アリガーマンさんとお会いするのも今年3回目(だと思う)。

持っているカメラ(α700)に特徴があるので、向こうも気づいている雰囲気。

会話していて、ネームプレートの変化に気づく。

「あれっ、前はひらがなで書いてあったと記憶してますが」と、質問すると


アリガーマンさん


今、英語を勉強(1月14日のブログ 参照)していて、苦手なのに担当することになったんですって。


英語って押し付けられてやっても身につかないし、反復してないとすぐに忘れてしまう。

それに、外国人の大人は日本人だと手加減をしてわかりやすい言葉で話してくれるけど、

子供はそんなことお構いなしで話しかけてくるので、結構大変な仕事になると思う。


と、想像していたが、キッザニアニュース によると、我々の子供たちが対象なのね。


掲示板 にも書いたが、趣旨がまったく理解できない私は、思わず質問 を投げてしまった。

キッザニアのコンセプトから考えれば、実際英語を使うお仕事(CA とかキャスターとか)

ですべきで、なんで小さい子が集まる街時計やフォトスタジオなのよと。返事は追って報告します。


話がかなりそれてしまったが、これでハートフルキッザニア対象パビリオン3個目。

写真をもらうまで、何が対象なのかわからなかった。


フォトスタジオ0217


テレビ局から出てきた1号が「お腹減った」と騒ぐ。時計を見ると 12:50。

2号も印刷工房を終えて、同じ言葉をハモる。

「今から席を探してピザを買っておくから、すぐにできそうな仕事していて」

と頼むと、二人揃ってトラベルセンターに向かう。

朝は「ダブり」を気にしていたくせに、この時間になると何でもやる1号。

最終的には体験数を気にするので、「最初から考えとけ!」といつも思う。


3号もフォトスタジオを終えて、冷め切ったチャーハンで昼食となる。

そこで、運良く?演劇の勧誘のスーパーバイザーに遭遇。

「オズの魔法使い やりませんか?」 3号は即答、そのまま手を引かれて楽屋に。

別れ際に、「ドロシーだぞー」と、役名をインプットさせておいた。


13:40 トラベルセンターを終え、1号2号が遅めの昼食。

次が間違いなく最後の体験、ここはサクッと行動させないといけない。

ダメもとで、裁判所を確認すると、3人並んでいる。

「2人行けば開催決定だけど、どうする?、終了後も銀行いけるよ。」

といいながら、頭の中では

「2人参加すれば、残りの2枚(弁護士と裁判員)のどちらかはGETできるだろう」

という計算がされていた。1号2号ともに参加で本日最後のパビリオン決定。


さあ困った。傍聴するかオズを見るかを決めなければならない。

ここはやはり人数比率で傍聴だ。ということで、裁判が開始されるまでは劇場にいこう。


劇場に見に行ったら、キッザニアンが18人も並んでいる。

今日はスーパーバイザーさん頑張りました。演劇は多少人数が多くても問題なし。

さて、配役は...エプロン姿だ。またジャンケンで勝ち抜いていた。

その能力を少しでいいから1号に分けてやってくれ。


でも1号、くじ引きであれば能力発動。そう、裁判所はくじ引きなのだ。

1回目は裁判官、2回目は検察官、そして今回見事に証人(裁判員)を引き当てる。

キタ━━━(゚∀゚)━━━!!! 最後の最後で NEW カード GET!

これで2号が弁護士ならば裁判所制覇だったが、世の中そんなに甘くはなかった。


噂では聞いていた民事裁判の傍聴。お菓子をお友達に預けていたらその友達が

全部食べちゃったという、非常によくできた内容で、以前感じていたハードルより

だいぶ低くなった感じがしました。ひらがなの本がスラスラ読めれば参加できますね。


14:30 裁判所終了。1号2号はそのまま銀行にいく。

3号も演劇終了後、銀行に行って、スポーツクラブに入れなかったので終わりにしたらしい。

だったら、はとバスのお客いけよーと思ったが、こちらも時すでに遅し。

後で聞いた話、オズの顔が怖くてスーパーバイザーさんに抱っこされて体験していた3号。

申し訳ございませんでした m(u_u)m


<今回の体験>

1号:ボトリング→デザイナ→ソフトクリーム→テレビ局(メインキャスタ)→トラベルセンタ→裁判所(証人)

2号:ボトリング→デザイナ→ソフトクリーム→印刷工房→トラベルセンタ→裁判所(副裁判官)

3号:ハンバーガ→街時計→食品開発センタ→フォトスタジオ→劇場(ドロシー)


<新入手カード>

1号:ソフトクリームショップ店員、裁判員
2号:ファッションデザイナー、裁判官

3号:なし