カンタ!ティモール(歌え!ティモール) | たんぽぽ 東日本大震災からの復興を応援します

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仲間みんなで記事を書いています

チューリップ赤今日の担当 おどちゃんですチューリップ赤
阪神淡路大震災で、突然一人息子を失くされた加藤さん。
その悲しみは今も消えることはありません。

でもそれでも同じ苦しみを抱えた人たちのためにと、未来を担う子供たちのためにと
息子さんが残されたメッセージを歌にされた奥野さんと共に
全国の小中高大学校等を訪問され「つながる命の歌コンサート」を展開されています。

加藤さんに関する記事はこちらを読んでくださいね。
http://ameblo.jp/attamarin/entry-11352462293.html
http://ameblo.jp/attamarin/entry-11353270203.html

そして★広島と福島を結ぶ会★を立ち上げられた加藤さんが、このたび
ドキュメンタリー映画 ≪カンタ!ティモール≫ の上映会を開催されることになりました。

私もこの上映会に参加させていただきます。
そしてたんぽぽでもこの上映会参加の呼びかけに協力させていただこうと思っています。ニコニコ

ぜひみなさんもご一緒に≪カンタ!ティモール≫をご覧になりませんか?
どうぞよろしくお願いします。

以下≪カンタ!ティモール≫についての加藤さんの記事を抜粋して転載させていただきました。
http://ameblo.jp/nobleheart/entry-11349886949.html

東ティモールの悲惨な歴史。
人口の1/3が虐殺された軍事侵略。
報道にのらない地下資源ビジネス。
日本の驚くべき行動。$あったまりんちゃい ~ 陽の光を浴びた言葉たち


「悲しい。いつまでも悲しみは消えない。

でもそれは怒りじゃない。怒りじゃないんだ。」


『人は空の星々と同じ 消えては空を巡り また必ず君に会える』


そう・・・・・
信じているから立ち上がれる
信じているから歌える
信じているから愛せる
信じているから・・・・・生きられる

私は東ティモールの人々に自分の ≪今≫ を重ねて泣きました。
彼らのようにやさしく生きよう・・・・・
彼らのように人を愛して生きよう・・・・・
彼らのように心からの笑みを送ろう・・・・・
そして・・・・・
彼らのように真の豊かさをこの腕(かいな)に抱こう。


幸せはつかむものじゃない。$たんぽぽ 東日本大震災からの復興を応援します
心で感じるもの。
豊かな心はどんな時でも幸せをいっぱい感じてくれるでしょう。


すばらしい映画でした。ぜひご鑑賞くださいませ。

≪カンタ!ティモール≫ 上映会
日時 : 2012年9月23日(日)
      10:00(開場) 10:30(上映)
場所 : 広島市まちづくり市民交流プラザ北館 6F
     (広島市中区袋町)
鑑賞料: 1,000円(中学生以上)
     (収益金は福島の震災被災者に寄付)


主催 ★広島と福島を結ぶ会★ 代表 加藤りつこ
    お問い合わせ先(090-6840-7943)加藤
               (090-6408-1528)内藤


この映画を制作された監督は広田奈津子さんという若い女性です。$あったまりんちゃい ~ 陽の光を浴びた言葉たち
広田さんが大学生の時、東ティモールと出会い悲惨な歴史を知り、
膨大な映像を編集してドキュメンタリー映画を制作されたのです。
広田さんの想いの深さが、いつの間にか私たちの心と重なって
感動の余韻が止まない映画です。







★広島と福島を結ぶ会★
この映画との出会いは、毎日新聞社の
中尾卓英記者との出会いから始まりました。
http://ameblo.jp/nobleheart/entry-11153108288.html
http://ameblo.jp/nobleheart/entry-11346670061.html

昨年3月11日に発生した東日本大震災で私は辛く悲しい過去が
この映画と出会って、私は小さな会を立ち上げる決心をしました。$たんぽぽ 東日本大震災からの復興を応援します

フラッシュバックし、苦しい日々でした。
被災者の方々の慟哭が自分の身の上と重なり
動けなくなってしまいました。

あれから1年半・・・・・
私は遠く広島の空の下から想いを馳せることしかできないことが悲しくて、
心のどこかにシコリができているような日々でした。
そんな時、この映画との出会いをいただき心を掻き立てられたのでした。
この映画の上映会をスタートに今後小さくてもすてきなイベントを行い、
その収益金を全額被災地へ送りたい。と思ったのです。

送り先は、この震災が広域に渡り過ぎて今まで決めかねていたのですが、
私にこの映画との出会いを与えてくださった中尾記者が志願されて赴任された福島へお送りさせていただくことに決めました。


一緒に活動したいと言ってくださる心強い仲間もできました。
私たちスタッフの気持ち、
イベントに参加し支援してくださる皆様の気持ち。
みんなで持ち寄った愛をお届けできることで
福島の方々と心が結ばれる日が訪れることを願っています。
どうぞよろしくお願いいたします。


みなさん、9月23日はぜひご一緒に≪カンタ!ティモール≫を観ませんか?
たんぽぽからもよろしくお願いします。

そして加藤さんの息子さんが残されたメッセージに奥野さんがメロディーをつけられ
歌われています。
本当に心が包まれるようなあたたかい詩と歌です。
どうぞお聴きください♪