

今日は、私たちたんぽぽメンバーも住んでいる広島の頼もしい学生さんたちを張り切って紹介しま~す

まずはこの動画をご覧ください

この動画に音は入ってません。
だからみなさん、耳を澄ますのではなく、心を澄ましてみてください


なぜこの動画を作ろうとしたのか、この動画に込められた思いは何なのか?
どうぞみなさん感じてみてください。
この動画を作られたのは、広島県立大学の学生団体『joyhoku』さんです。
東北の現状を広島に住む学生に伝えることを活動目的とし、
同世代に次の行動をおこすきっかけを与えれるような活動をしていきたい
という思いから発足されました。
そしてメンバーは驚くべきことに4人です

なんと4人のメンバーで東北に18時間かけてバスで向かい、石巻で活動する4つのボランティア団体を取材し、
それを動画にし、その上広島でその報告会まで開かれました。
彼らの真剣に復興に取り組もうとする真摯な姿勢、行動力は本当に素晴らしいと思います。
そしてそんな彼らの取材に感動して、取材されたボランティア団体の方たちも
『joyhoku』さんのことを記事にされています。

【有志学生による被災地支援活動団体 『みまもり隊』さんの活動記録】
http://shienmimamori.blog.fc2.com/blog-date-20120302.html

東日本大震災により被災した女性だけで結成された高齢者ヘルスケアを行われている
被災女性手に職プロジェクトによりマッサージ技術を身につけた癒し業界のAKB48.
http://ameblo.jp/team-dolphin/entry-11218791589.html
そして彼らは今年の3月25日、県立広島大学で
「伝縁会~TUTAENKAI~2012僕らが伝えられること」という報告会を開催されました

彼らは東北から離れた広島にいる学生たちに
東北の現状を知ってもらいたいんだと思います。
でもその中でも自分たちにできることを懸命にされている
ボランティアの方たちの姿を見てほしかったんだと思います。
東北の人に寄り添い、元気づけるために頑張っておられる
ボランティアの方たちの真心を感じてほしかったんだと思います。
そして一人一人の心に
何かが始まるきっかけになれば……何かを感じ取ってもらえたら……
という願いを込めたんだと思います。
そうでないと画像と言葉だけであれほどの感動は与えられないと思います。
だからみなさん
彼らの心・彼らの思いを感じ取り、東北のことを今一度思い直してみませんか?
そして彼らはまた新たに湧き立つ思いを形にしました。
被災地ばかりの支援ではなく広島に避難されてきた被災者の方の支援もしたい……。
「できるかできないかではなく、したいからする!」
被災地から避難してきている子ども達のためにスポーツ大会を企画し、開催されます。
広島のこどもたちと避難してきた子どもたちの交流を目的としたスポーツ大会です。
「遊びん祭!~勝負じゃないんだ!楽しむんだ!~」
日時:5月20日(日)12時30分~15時30分
会場:宇品みなと公園
対象年齢:全年齢
内容:スポーツ大会
参加申し込み先:joyhoku@gmail.com
す、すみません。スポーツ大会は明日です

もっと早くにお知らせしたかったのですが、私が記事を書くのに手間取ってしまいました

広島の子供たちも、東北から避難してきた子供たちも一緒になって、
明日は5月のさわやかな空の下で、元気いっぱい楽しんでみませんか?
参加を申し込まれる方は、joyhoku@gmail.comに連絡してみてくださいね。