アメリカに来る前に、たくさんの人から、アメリカの大学院は競争ばかりで大変だ!と言われた。。
でも、実際にこっちに来てみると、人との戦いというよりも、ひたすら自分との戦いだった。。。

人に足を引っ張られてということもあったけど、それは、大学院とは関係のないところで、日本人コミュニティー関係だった。。。

アメリカ人や、他の国からの留学生に足を引っ張られたり、意図的に嫌がらせをされたという経験はほとんどなかった。。

でも、人によっては、かなり熾烈な争いを体験し、その競争に勝ちながら生き残ってきているという場合もある。。

生物学に近いような学部の人から、その学部内のどろどろした人間関係についてよく、愚痴を聞かされていたが、あまりにも、私の住む世界と違っていたので、まるで、映画の中の話のようで。。


自分の友人でも、アメリカ人だけではなく、中国人仲間でも足を引っ張られたり、だまされたり、利用されたり。。。

人間不信に陥って、精神を病みかかっている人もいる。。

論文のテーマについても、友人と話し合って、というような、悠長なことを言っていたら、そのテーマを取られてしまう。。

私も、修士論文を書くとき丁度同時期にテーマを決めている人がいて、その人に、研究の方法について自分のコンセプトを話したら、そのままとられた経験があった。。。
まあ、私ぼ場合、とられても、結局全く違うテーマと研究方法で研究をしたので、全く被害はなかったが。。。

テーマが決まらず、途方に暮れていた友人に、自分の教わったテーマを見つけるためのプロセスを教えてあげたら、泣きながらお礼の電話をしてきてくれた。。。

私より若いが、もう40歳を過ぎた女性。。独身。

いくら優秀でも、気が強くても、女が一人で海外で生活するのはよほどの精神力と体力と、そして、運が人ようだ。。

もし、そのどれにも恵まれていなかったとしたら、ここは地獄だ。。。

とにかく、この世界を生き残るためには、類稀な気力体力精神力そして運が必要だ。。

私は、優秀ではないが、たまたま、その3つに恵まれたらしい。。