12月22日に行なわれたクリスマス・サンデーサービスの中で、開堂ミディアムが行なったサーモンお伝えします。雰囲気をお伝えするために、そのとき話された言葉のままの部分があります。また、読みやすくし、分りやすくするために、後から多少の編集が行なわれました。
「世界中には、たくさんの異なる宗教があります。仏教やキリスト教やヒンズー教など、そして、中には回教など、仏像とかキリストの像とか、偶像崇拝を禁止しているものもあります。このように祈りの対象となる物が無い場合もある訳ですが、対象がある場合ですが、私達がその像に向かってお祈りやお願い事をしたり、あるいは話しかける時、その像の少し上あたりに光が来ていて、私達の願い事やお祈りを聞いています。少なくとも私には今そのようなシーンが見えます。
その光の中には、人のようなイメージが見えるかもしれませんが、はっきりは見えないことが多いと思います。でも、そこにインテリジェンス、または私達がいうところのマスター達の光とでも言いましょうか、そういう光が来ていて、私達を見守り、私達の祈りを聞いているのが見えます。
光の世界の上層部には、宗教や民族の垣根を超えた光達がいると思われます。その光達は私達が純粋な気持ちで祈る時、その純粋な光に惹かれて、その祈りの場にやって来ます。そして、私達の祈りを聞き届け、時には、その内容によっては、喜んだり、納得をしたり、悲しんだりします。
こんなふうに、私達と光の世界の上層部は密接に繋がっています。今、上層部と言いましたけれども、もちろん、先祖霊達とも繋がっていますけれども。
私達は、いろんな所で、お祈りをします。像がない個人の家でもお祈りをします。その時も光の世界は近づいて来ています。もちろん、神社や寺院や教会など、自分の家以外の所でもお祈りをします。
もちろん、神社仏閣などの聖地のようなところでは大勢の人がお祈りするので、霊界も大いに興味があります。私達がそういう神聖な場所に行き、純粋に祈れば、私達の純粋な思いが霊界に光の世界に届きます。繋がります。
ですから、時折、聖地と言われているような所、大勢の人が祈る為に行く所に行くことも、まったく無駄ではありません。効果があります。その聖地に専属されているマスター達というと、少し人間の世界っぽいんですが、そういった場所には、光の世界から何人かの光達が来て、私達の願いを聞き届けてくれます。
クリスマスは、世界中で大勢の人が教会に行ったり、あるいは、自宅で、お祈りをしたり、感謝の気持ちを伝えたりします。また、もうすぐお正月ですが、新年の日にも世界中で大勢の人が、神社仏閣、聖地などに行ってお祈りをし、新しい決意を光の世界に伝えたりしますけれども、それも、もちろん、効果があります。
光の世界は私達の霊的な成長に興味がありますし、私達が何を思い、何を祈り、何を願っているかにも興味があります。光の世界は私達の考え、魂の熟度に従って行動をとります。
ですから、今日のこのようなクリスマス。サンデーサービスの時やそれ以外で、神聖な場所に行って、お祈りをしたり、光の世界と会話を試みることは有意義です。
クリスマスや新年など、大勢の人の心が意識の高い世界、光の世界に向く時、光の世界も大忙しとなります。
かれらは、私達の光の輝きを確かめ、私達の願いを聞き耳を立てて聞いています。このような機会に祈り、もちろん、個人の祈りも良いのですが、世界の平和を祈り、また悲しんでいる、あるいは、苦しんでいる私達の仲間の幸せを祈ることは非常に重要なことであり、効果がある行為なのです。」
次の開堂ミディアムによる霊界通信のデモンストレーションは、1月19日のモーニングワーシップ&コミュニオンの中で行われます。
また、Zoomカウンセリングとメールリーディング、遠隔ヒーリングも受け付けております。
詳細は開堂慈寛のサイトまで!