11月10日に行なわれたサンデーサービスの中で、開堂ミディアムが行なったサーモンお伝えします。雰囲気をお伝えするために、そのとき話された言葉のままの部分があります。また、読みやすくし、分りやすくするために、後から多少の編集が行なわれました。
「この世は神様のアート作品であり、神様が、そのアート作品を完成させる為、いろんな色をこの地上に降ろしています。大自然もそうですが、私達1人1人も色々な色として、この地上に降りて来ていると思ってください。
この物質界が1つの絵画、あるいはタペストリーだとしたらば、そのタペストリーを織るには、縦の糸、横の糸、そして、白、黄色など、いろんな色が必要ですね、金色、銀色も必要です。
1つの色しかない、そういう世界だったらば、アート作品にはなりません。時には、この世の中に1つの色を持って降りて来る魂がいますが、その色はタペストリーの中で、ちょっとしか必要のない時があります。
また、ある魂は、ある色を持ってこの世に降りて来ますが、30歳、40歳ぐらいまで、その色として輝くことになっています。
ある人は、また別の色を持って、この世に生まれて来ますが、100歳以上生きるかもしれません。
色というのは、魂の色であり、実際、着ている服の色や肌の色とは違います。つまり私達は、いろんな目的、使命を持って、この世に降りて来ているということです。
私達は神様が創っているアート作品のタペストリーの一部なのです。あなたも、その一部で、そのタペストリーを完成させるには、あなたの色が必要なのです。
短い命かもしれませんし、輝いている時間が短いかもしれません。縦の糸かもしれませんし、横の糸かもしれませんし、所々アクセントとして、金や銀や真珠色が必要なときがありますが。
あなたの人生の中で、短い間かもしれませんが、金色に輝く時があるのかもしれません。
あるいは、長〜くピンク色の糸として、輝き続ける、そういう人生があるかもしれません。
私達は、それぞれ異なる才能、異なる色、そして、異なる輝く瞬間を持って、生まれて来ています。
もちろん、糸の中には存在はしていますが、タペストリーの裏でず〜っと他の糸を支えていて表に出ないという糸もあります。それでも、長〜く存在することが必要な人もいます。表には出なくても、社会を支える糸です。
すべての色、すべての魂の光が、神様のタペストリーを創るのに必要なのです。」
次の開堂ミディアムによる霊界通信のデモンストレーションは、11月20日のドロップイン・ナイトの中で行われます。
また、Zoomカウンセリングとメールリーディング、遠隔ヒーリングも受け付けております。
詳細は開堂慈寛のサイトまで!