学生の頃、茶の間で寝そべりながら、ラジカセのスピーカーを耳にあて、音楽を聴いていたら(どんだけ好きなんでしょう笑)、父親が通り過がりに、「独特のノリで、いい曲だな?誰なの?」と聞いてきたのが、マイケルジャクソンの『スリラー』でした。
このアルバムは、当時、かなりヘビロテで聴いていて、得に『ビリージーン』が好きでした。
マイケルのダンスも、身体が音楽を奏でている感じで、凄い人が現れたなぁと思いました。
民謡と演歌が好みの父が、ソウルミュージックに興味をもつなんて、流石マイケルのパワーだと思いました。
父が亡くなってから、叔母に「お父さん、社交ダンスが上手だったのよ。」と言われて、あの硬そうな雰囲気から想像もしなかったけど、意外とリズム感あったのかなと思うと、マイケルの曲を聴きながら、身体が揺れそうになっていたのかもしれません。![]()