こないだ、民間のホールで、アマチュア合唱団の発表会を見る機会があり、感動したことを書きます。
比較的、年齢層が上の方が多く、子育てを終えた主婦の方が多かったようですが、初老の男性のグループもあり、皆さん、歌を唄うことが心から好きなんだなぁというのが身体から発していて、ひとりひとりの声のハーモニーが、穏やかな愛を感じました。
指揮をしている先生の動きが大胆過ぎて、笑ってしまうところもありましたが、まさか、自分が「荒城の月」や「瑠璃色の地球」を聴いて、涙が出てくるなんて、思いもしませんでした。
その時、アマチュアもプロも関係なく、みんな表現者で、アーチストなんだと思いました。