※画像はお借りしています。
靖国神社で催された「夜桜能」に行ってきました。
幽玄、ということばがぴったり合う、満開の桜の下での舞台。
「奉納」となっている通り、八百万の神様たちも
いっしょに舞台を見ているのではないかと思いました。
火入れの儀が始まったとたん、それまでおさまっていた風が吹き始め、
花をつけた桜の枝がさわさわと揺れました。
他の場面でも何かが通ったように風が起こり、
目に見えない存在を意識しました。
能楽師はある種、神職なのではないかとさえ感じました。
千鳥が淵の桜も堪能してきました。

