どんなに暗く
どんなに分厚く
どんなに長く曇り空が続こうと
必ずその向こうに光りはある。
そのことを信じてさえいれば
どこかで必ず雲は晴れる。
ただ、
多くの人は
晴れる前にあきらめてしまう。
そして
一度あきらめると
次もあきらめてしまう。
人生が上手くいっている時に
悦びを謳うことなんて
猿でもできる。
どうしようもない
暗闇の真ん中に 独りで立ち
それでも光があるんだと
叫べるか。
雨に打たれ
風になぎ倒され
それでも光はあるんだと
叫べるか。
人は時々、
本当の自分を試される。
なぜならその先に
途方も無く大きな役目が待っているから。
全てがプロセスの一つ。
上手くいかない事や
八方塞がりになることや
大切な人たちとの別れさえも
悦びのプロセスなんだ。
この世に悲劇のヒロインなんていない。
最終的に
悦びへと収束していく
喜劇のヒロインなんだ。
たとえ今は
それを信じられなくてもいい。
みんなで進んでいこう。
ゆっくりでいい。
あなたのペースでいい。
それがあなたにとっての
ベストなペースであり
ベストなプロセスだから。
最後にみんなで笑おう。
私たちにはきっと出来るから。