月のトランジット★6ハウス | ***Walk on the light side

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銀河に煌く星たちのように

月が出生図の6ハウスを通過する2日間は、内側から批判的な感情があふれやすいときです。

 

日常の中で感情を抑圧している人ほど、置かれている環境、あるいは特定の人物に対する不満が出てくる可能性があるでしょう。

 

周囲からの扱われ方に傷ついているものはありませんか? もし傷ついているにも関わらず、それに耐えて飲み込んでいる場合、それが不満として噴出しそうです。

 

それはときに恨みにまでなっているかもしれません。その場合は自身の内にある怒りと背後にある悲しみや傷つきをしっかりと認知する必要があるでしょう。

 

そうでなければ愚痴や不満を延々と言い続けるか、あるいは他者に罪悪感を抱かせる形で、それを放出しようとするかもしれません。

 

そうやって感情を処理する方法は、他者を巻き込み、関係や立場を余計にややこしく複雑にする可能性があります。ですからもっとシンプルに自分を癒す方向で神経を鎮めることが得策です。

 

 

ちゃんと休む、リラックスする、ストレスを解放する、といったことに目を向けて、そのためのグッズや方法を集めたり、時間をとって自分自身を寛がせたりするには、とても良いときとなるでしょう。安全かつ健康的に、深く自身を癒すことができます。

 

生活習慣全般を見直して、日常的なインテリアやセルフケアの方法を改めるにも良いときです。
 

自己改善欲求が高まる毎月のこのタイミングを上手に利用して、部屋を整えたり、体調を整えたり、ストレスをリリースしたりすると、滋養を得る時期にもなりえます。

 

心地悪さを批判的に終わらせるのではなく、調べて、工夫して、より良くなるように、自分に愛と誠意を向けていきたいときです。