今日の昼間は大阪で瞑想会でした
天気の良い土曜日の午後という貴重な時間に、密室で1時間の瞑想をふたつやりました。
ひとつめはアクティブな瞑想で、身体に溜まったエネルギーを解放するもの。
わたしたちは普段、身体の動きをコントロールしているため、気づかないうちに、身体にストレスを溜めこんでいます。
この瞑想では、思考を休め、身体にまかせて、動きたいように自由に動くことで、エネルギーをリリースさせます。
普段、部屋で飼っている犬を、ドッグランで思いきり走らせるようなものでしょうか。
動きまわっているうちに、どんどん身体が陶酔していくような感覚があって、疲れてくたくたになった頃に、横たわり、外へ向けて発散されていたエネルギーを鎮めていきます。至福です
ひとつめの瞑想で身体のストレスが解放されたので、ふたつめの瞑想は座って声を出しながら、自分のチャクラを整えていくものをやりました。
みずからの声を胴の内側に響かせることで、チャクラの周囲に溜まっていたり、滞っていたりするエネルギーを流していきます。
みんなで一緒におこなうと、部屋のなかで声が共鳴するのも気持ちよく、また声が静まったあとの沈黙が素晴らしい静けさに満ち満ちて、輝き、「いつまでも、この空間に留まっていたい」という自我が萌芽してくるのさえ感じます(個人の感想です)
聴覚というのは蟹座と関係している感覚で、それはハートで周波数をキャッチすることに通じています。
ハートはわたしたちの感情がやって来ては、感じることで、去っていくスペースで、なにも起こっていないときは、軽やかで、空洞です。
蟹座は、わたしたちの居場所、それも安心して生きるための地球の居場所と関係していますが、それはハートのスペースがいかに軽やかに寛いでいるのか、ということに関係しているのでしょう。
危機的な環境のなかで、わたしたちのハートのスペースが寛ぐことはむずかしいもの。
しかし逆にいえば、どのような環境にであろうとも、ハートのスペースさえ寛いでいれば、そこに安心できる自分の居場所を見つけることができるともいえるでしょう。
「安全な居場所」を持つことが、わたしたちの基礎欲求のもっとも基盤にある安全欲求であり、それが蟹座の聴覚の司るものです。
わたしたちがいま安心しているかどうか、自分に寛いでいるかどうか、わたしたちは常に、自分のハートの声に耳を傾ける必要があるのでしょう。
自分の声を使って、チャクラを整え、沈黙のなかに心地よく寛いでいると、この愛と安心のなかにすっぽりと包まれていることを感じます。
所在ない感じ…どこにいても落ち着かないような感じがしたり、なかなか自分自身に寛げないような感じがしたりする方は、ぜひ、こういうタイプの瞑想を繰り返すのがオススメです。
しっかりと瞑想を学ぶワークショップや、月1の瞑想会も開催していますので、よかったらこちらもぜひ
瞑想を深めるクリーン・ランゲージ2days
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サウンド・オブ・サイレンス☆大阪瞑想グループ
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