占星術でみずからを充足させる

11月1日(木)に横浜Nadiaさんにて
2012年最後の「占星術基礎講座」が
はじまります

占星術に興味ある方、ぜひ、いらして
くださいね!!

詳細・お申し込みはNadiaさんのHPへ
http://www.e-nadia.com/index.html



ありがたいことに、2012年秋はいくつか
新しい占星術のクラスがはじまりました。

占星術を学ぶメリットとして、自分自身が
なにをしたいのかがわかる、というのが
あります

ホロスコープに描かれているのは、自分
自身が生まれたときの天体の配置ですが
その影響によって、人の心のひな形が
創られる、と占星術では考えます。

「自分は何者で、なんのために生まれて
きたのか」というのは、人間だけが抱く命題
だと思いますが、それを紐解くヒントが占星術に
隠されているのですね。

わたしたちが充足を得る方法と、「なにをもって
充足とするか」は、個人によってひとりひとり、
異なるものです。

わたしたちは成長の過程で「こうあるのが良い」と
いうイメージを持たされることが多々あります。

家庭から、学校から、あるいはメディアから…
いつしかわたしたちは「こうしたほうが良いのでは」と
漠然とまわりから理想像を押し付けられます

しかし、それはあくまで生活するため、平均として
良いものであり、個人を充足させるものと異なって
いることが多々あります。

わたしたちが本当に深いところから満ち足りる
感覚を得る方法は、出生図の太陽と月の組み
合わせを見るだけでわかります

太陽と月の組み合わせは12星座×12星座の
144パターンですが、それにハウスとアスペクトを
組み合わせて読むと、本当にその人だけの充足
手法となります。

それを占星術師に占ってもらうのも良いのかも
知れませんが、その人が現在おかれている
状況において、どのような行動ならできるの
かは、その人がもっとも詳しくわかっているので
自分で判断して、その時々で細かく調整しながら
やっていくのが、もっとも早く、常に充足を得る
手段となります

自分で自分を充たす方法がわかれば、あとは
そうなるように実行するだけで、毎日の自分への
充実度が高まります

この充足感、充実感がないと、わたしたちはなにか
物足りず、代償・代替行為で満たそうとするため、
食べ過ぎたり、呑み過ぎたり、買い過ぎたり、遊び
過ぎたり、人に依存してみたり、感情が波打ったり、
閉ざしたり、という行動をとってしまうことがあります。

それらの行動は、充足をみずから得られない子ども
時代に取りやすい手法ですが、大人になってもまだ
それを続けているのであれば、そのやり方を変える
だけの価値はあると思います。

わたしもさんざんに、いろいろな代償行為をやって
きましたが、それは一時的に充たされても結局は
虚しさを呼び覚ますだけで、また激しい代償行為を
繰り返していくような連鎖につながりますよね～。

その連鎖から離れて、自分で充足する方法を選び
それをみずからできるようになると、今度は自分と
関わる人たちの求めているものが理解できるうえ、

人との違いを受け容れ、おたがいの成長と充足を
助け合うことにつながっていきます

これができると家族関係、恋愛、友達、職場、子育て、
ご近所づきあい、学びの場…と、どこへ行っても、
人づきあいがとてもラクになります。

おたがいに異なる質のまま、相互依存できるという
関係になれるのです。

わたしたちの苦しみは、「欲しいものが得られない」、
「欲しくないものが与えられる」、「なにが欲しいのか
わからない」、という三つの質があるといいますが、
なにが欲しいのかが自分でわかると、それを満たす
ための行動を起こすことができるようになるので
「得られない」「欲しくないものが来る」という状況を
減らすこともできるでしょう。

星の学びを通して自分を知ることで、より満ち足りた
自分を創造できるのです

ちなみに、わたし自身の太陽と月による充足方法は
学びと感情を多くの人たちと分かち合い、
魂を着実に進化させていくこと、です

基本である「太陽と月の読み方がわからない」という
声をいただいたので、11-12月の研究会などでは
ここを重点的にやってみようかと思います


11・12月のワークショップはこちらへ
http://ameblo.jp/light-side/entry-11385996660.html