ライトは神様といつも話ししてます。
でも、ライトは仏像はわかんないと言います。
そこのところを聞いてみた。

「ライトは仏様と話しできるの?」

『仏像?出来ないよー。
だってライト信じてない。
ライトは神道だから、万物における神様と、精神世界は信じてる。
亡くなってる人の話もわかる。
でもね、仏像とかお地蔵さんはライト信仰してないし、信じてない人(ひと!?犬だろ)だからね。』

「亡くなった人は仏様って言うのに?
それに狛犬とは話してるじゃん。」

『亡くなったら、霊体でしょ?
狛犬さんはね、神使で精神が宿ってるんだよ。
だからお話しできるの。
同じように石で出来てたとしても、根本的に仏教と神道は別のものだからね。
日本は混在してて、同一視もされてるからライトでも多少わかる。
わかっても仏像とお話し出来ないよ。』

「十字架は?」

『全くわかんない。』

「そうなんだ。」

『勘違いしないで欲しいのがね、ライト別に他の宗教が嫌いとかじゃないんだよ。
ライトの精神が神道で、考え方が神道ってだけ。
認めてるから、他の宗教が悪いとも思ってない。
1番上の神様を理解するために、みんながわかりやすいように理解できるよう枝分かれしていったのが宗教だよ。
どこを信仰するかは自分次第。』

「なるほど。」

『今も宗教で戦争してるって、ニュースで見たけど…。
そんなの神様望んでないよ。
人が人を殺すって、本当に重い罪だよ。
神様が認めるものじゃない。
聖戦って大義名分にはならないよ。
別の宗教だったとしても、お互いを認める。
相手を理解することが出来ないのは悲しすぎるよ。』

「そうだね。
日本はいろんな宗教が混在してて、仏教徒がクリスマスしたりとかあるしね。」

『いいんだよ!
関係なくてもお祭りにしちゃえば、みんな幸せ。
世界全部が笑って過ごせる世の中になるといいね。』