天気に関して、ライトに神様のことを聞いてみた。

よく恵の雨とか、神風とか、日本では天候すら神の御技とされてます。

実際はどうなのでしょうか?





「ライトは神様がやってると思う?」


『してると思う。

前に言ったよね?

神様は天候を操ることでお知らせしてくれてるんだよって。』


「言ってたね。」


『そもそも、神道は自然信仰だよ?

雨、風、山、木、海、岩、人の力の及ばないものが対象なわけでしょ?

今の世の中雨が降ったら迷惑だけど、昔から晴れた日は畑を耕して、雨が降ったら家にいた。

雨が降らないと草木はもちろん、作物も育たない。

最後は巡り巡って自分が苦しむことになる。

けど、雨は神様しか操れないわけ。』


「まぁそうだよね。」


『神様が操れる、この人にはどーしても来てほしくない場合は、ライトの時の箱根の龍さんと同じだよ。

近づけないくらいになる。

ちょっとやそっとじゃないんだ。

荒れ狂う。』


「なるほど。」


『そこまでなったら、来てほしくないんだよね。

ほんの少しの霧雨とかは逆で、恵の雨だよね。

水や雨の神様で例えたけど、風だって同じ。

台風レベルか、そよ風なのか。

何度も言うけど、神様は天候でしか表現出来ないんだよ。

何が言いたいのか、ちゃんと心で受け止めてね。

基本、神様は誰に対しても優しく受け止めてくれるから。

信じて心からの感謝を日頃から伝えていこうね。』



↓↓過去の神様と天候の話はこちら