私はそういう時は我慢して過ごします。
でも、それでもダメな時はある。
苦しくて、辛くて、藁をも縋りたいような時、どうすべきなのか聞いてみた。
「誰だってさ、壁に直面してどうしようもなくて助けて!ってなる時はあるじゃん?
そういう時ってどうすればいいのかな?」
『そうだねー。神様はちゃんと答えてくれると思う。』
「…答えになってませんが…?」
『答えだよ。
端的に最終結論言ったの!
そんなの決まってるでしょ?
毎日毎日、神様にもう無理なんです、どうしたらいいですか?私がやるべき事あるんでしょうか?って話しかけてたら、何かしらの答え降らせてくれるよ。』
「そうなんだけどさー。
答えをくれる部分をもう少し教えてくれないかなー。」
『答えは本当に様々で、他の誰かから答えをもたらすような事言われたり、突然はっ!って答えを思いついたり、うまく流れが答えの方になるように導かれたり、何ももたらされなくてもう少しそのまま頑張れって時もあるし、何が絶対はないよ。』
「でもさ、受け取れない精神状態の人だっているじゃん?」
『まぁね。
どんなことでもそうだけど、心は静かに保てる方がいいよ。
穏やかーに、静かーに、春の日差しみたいにね。
あ、ライトはね、春が好き。
太陽があったかいよねー!
日向ぼっこ気持ちいい!』
「好きな季節聴いてないんだが…まぁいいや。
神様は私たちが聞こえてなくても、いつも答えとかくれてたりするの?」
『そうだよ。
聞こえてなくてもちゃんと話してくれて、みんな平等にしてくれてる。
だから、自分はわからないとかいう人いるけど、あとは受け取る側の気持ち次第とライト思うよ。
どんな心で受け取ってますか?
今どんな精神状態ですか?
荒れてませんか?
まずは自分自身の心のあり方を考えてね。』