万物には必ず中心点があり、その左右にブレ幅がある。
その中心点のことを真善美や愛と呼ばれている訳だが、それを知らないが為に万物の現象は起こる仕組み。
そのブレ幅が人や事象によって異なる。
どれだけ中心点からズレているのか?という話だ。
これは何を基準にするかによって変わる。
例えば3次元で中心点を捉えることが出来ても、それは5次元の中心点からしたらズレた思考や解釈そして行動となる。
3次元で栄華を極めた人が5次元よりであるのは確かだが、5次元の基準で中心点を探り当てた訳ではないように。
心に迷いや恐れそしてブレがないことも同じことを説明している。
バランスの中心点を探れば迷いはどんどん少なくなる。
それは善を知る者だからだ。
自我(エゴ)を離れている。
自我の解釈が真理からズレているの周知の通り。
意識の転倒具合とも呼ばれている。
これが人による違いだ。
各分野でも。
得意分野とは限りなく中心点に近い意識レベルだからこその得意分野。
神や真理を表現出来て当然なのだ。
神や真や愛のエネルギーをただ流しているだけだから。
一切の苦がなく。
だから、何かで秀でる人は皆一様に自分がやった訳ではないと言う。
そんなエゴがある人が真を流せる訳はない通りだからだ。
意識の仕組みや真理(心理)を知り尽くしているからの発言。
なぜそれはそのようになるのかを。
良いモノとは決まっている。
中心が最初から決まっている。
真にバランスが取れていて、必ず善であり、美しく整っていて、愛が溢れているモノだ。
何かがおかしいのは中心点からズレているからだ。
それやそれらを改善したい場合はそれのプロつまり中心点の真理を知る者か限りなく中心点に近い者に見て貰わないと気づけない。
偏った考え方や見方を改善する為には。
この基本の認識はどの次元でも、どんな分野でも、どんな人でも同じ。
この中心点を目指すのが全員の宿命。
そしてその山頂は次への扉。