私はほとんど夢を見ません。
スイッチが切れるような寝落ちからの中途覚醒する日が多い…つまりは質の良い穏やかな睡眠でない上に睡眠不足、というのが原因としてあるのでしょうか。
霊的存在や不可視の領域からのメッセージは時に夢として降りてくると言います。もっと頻繁に夢を見られると(起きた後に見たことを覚えていられると)いいんですけどねぇ…。スピリチュアル方面のメッセージがない夢であっても、起きているときの思考からは生まれてこないようなおかしなシチュエーションに遭遇できて楽しいんですよね。
そんな私ですが、先日『何かスピリチュアルに通じるな?』と解釈できなくもない夢を見ました。
職場から渡される、業務時間外のお問い合わせなどを受け付けるための『社用電話』を持つ夢です。
その社用電話の着信音が激しく鳴る。発信元も表示される。絶対に出ないといけない。私は電話に出るべく通話ボタンを押す。でも繋がらず、着信音は鳴り続ける。どのボタンを押しても繋がらず、切れもせず、着信音はいつまでも続く…それだけの夢です。
…まぁ、私が普通に『急な問い合わせ電話』を恐れているというか警戒しているから、その緊張が夢に出ただけ…と解釈するのが素直ですよね。
それでも、私はこの夢のシチュエーションが、自分が霊的存在とコンタクトする時の状況を思わせるなぁ…と思ったんですよ。
霊的存在が私に話し掛ける際、私は『左肩甲骨』にビリビリ・ジンジンとした感覚を覚えます。しかし、見えも聞こえもしないので、それで何を伝えたいのかはダウジングを通した一問一答を繰り返さないと見えてこないんですよね。ダウジングしているうちに「あっ、そうか」と伝えたい内容を悟れることもあります。もちろんなかなかピンと来ないときはもっとある。で、正解(に近い概念)を言い当てるとビリビリが収まるんですよ。主張が強いほどビリビリも強くなる感じです。
これが『着信音=ビリビリ感=霊的存在のメッセージの存在』を認めるけれど『通話が繋がらない=霊的存在のメッセージ内容が伝わらない』となってしまう…というふうに重なるなぁ、と思ったんです。
私も相手も会話したいと思っているんですよ。なのに繋がらずもどかしい…という。
もっとスムーズにやり取りできるといいんですけどね。とはいえ、私にもっと明瞭に彼らのメッセージを読み取れる霊感があったら、そっちの存在と対話することにのめり込んで帰ってこれない、物質世界での仕事もできない…という自体になりかねないので、あえてこういう仕様になっている(自分の無意識部分がそうしている)とかもあるかもしれませんね。
ちなみに仕事中など、彼らとのコミニュケーションに時間を避けない状況でもビリビリ感は起こります。その場合は読み解けなくてもすぐに収まりますね。とりあえず着信履歴を残しておく感じに近いんでしょうか。
このところ労働時間が長く、なかなか霊的存在とこってり付き合うことができていません…。