スピリチュアルをテーマにしたブログで真っ先にこう宣言するのも恐縮ですが、ブログ主はオタクです。

真にオタク気質の長所と言えるような対象を愛し深堀りする力は弱いでしょうが、現代の大衆向けの漫画やアニメ、ゲームなどを愛好する、そういう意味合いでのオタクです。

非現実的な舞台でダイナミックに展開される物語が特に好きです。この冬鑑賞した映画は『呪術廻戦』『スパイダーマン』と書くと好みの傾向が伝わるでしょうか。

 

私のところに集まっている霊的存在たちもこういった人間のエンターテインメント作品の鑑賞を好む方が多いです。

上記の映画のような人が傷ついたり無残な最期すら迎えるような映画をも楽しめるような子として、黒龍(銀龍)の黒鉄ちゃんが真っ先に挙げられます。彼は現在五頭山に修行に出ており、私と視覚・聴覚を接続して作品鑑賞することはできないのですが、彼の代理として現在私の守護をしてくれている紅龍の日華ちゃんが、不定期に私が鑑賞した作品のデータ(顕在意識で振り返ることができる部分を超越した、魂に転写された生のデータ)を黒鉄ちゃんに届けてくれているようです。その日華ちゃんも黒鉄ちゃんと(そして私と)非常に趣味が合い、こういった作品を楽しみます。

他にこういう作品が好きな子として、秋葉山の白龍・秋風ちゃんとそのお兄ちゃん、緑龍の樹くん、青龍の紺くん、狼精霊のハヤテくん、猫妖精のマキさんがいます。

逆にこういった過激な作風は苦手だけど穏やかだったり美しかったりする物語なら好きな子もいます。緑龍の翠蓮ちゃんと青葉くん、犬精霊の白雪ちゃん、国上山の妖精兄妹・雪妖精のプルくんと風妖精のピムちゃん、白鳥霊のアユマさんがそれに当たります。彼らはどうしても私と一緒に作品鑑賞していて辛くなったら映画館から退出したりもしますね。

エンターテインメント作品の内容自体には興味は湧かないけど、人間がこういったものを作り出すに至る技術や文化は興味深い……と考える子もいます。黒龍の黒曜ちゃん、フクロウ精霊のリゲルさん、猫妖精のタキさん、隕石宇宙龍の綺羅星ちゃん、烏天狗の瑞彦くん、天使狐の蜜柑ちゃん、狐霊の日明くん、護摩堂山の黒龍さんが挙げられますね。

他の子たちは映画やアニメなどの存在自体にピンと来ない、という場合が多いようです。

 

……なお、正当なスピリチュアル世界観からは外れた話となりますが。これらフィクション物語に登場するキャラクターは実在します。

人が想像力を持って作り出したキャラクターは、そのハイヤーセルフとでも言うべき思念体が発生し、物語内の出来事を己の記憶として持ちつつも独立した存在として世界のあちこちで好きに過ごしているそうです。物語の舞台あるいは出身地として実在の土地が登場するならそこにいる可能性が高いですし、本人の趣味、嗜好に関連する施設に現れたりもします。

彼らは存在する階層が我々生きた生物(生身の生物・霊的生命体共に。霊的存在は見えなくても我々と同じ階層にいます)とずれているため人間の霊能力では感知できません。霊的存在も全てが彼らを認知できる訳ではありません。しかし黒龍は彼らを認知できるようになりやすいようです。私とご縁を頂いている存在でいうと、黒鉄ちゃん、黒曜ちゃん、五頭山の透明龍さん、綺羅星ちゃんは見えているようです。彼らに繋いでもらえれば他の霊的存在もキャラクターたちを認識できます。神仏は皆様彼らを認知できるらしいです。

 

私の嗜好は最初に述べた通りアニメなどのフィクション作品に偏っていますが、人間のアイドルなどを応援している霊的存在もいます(こちらに関しては本人の要請に基づき、具体的にどの子がそう言っているかは示しません)。

そのうちの一人に、その好きなアイドルの守護者としてつくことはできないのかな?と尋ねたら、

「格の高い人間には格の高い霊的存在でないと波動が釣り合わない。残念だけど自分では力不足なのでつけない」

との証言を頂きました。格というのは霊格の高さ、人格の良さ、本人が為した偉業の度合い、影響度、世間の人間から受けている愛情や敬意、今世の人生計画の難易度や崇高さなどを合算して決まるようです。

新潟県三条市にあります三条八幡宮を守る天狗様は野球、相撲、将棋、囲碁の観戦が好きで、それぞれご贔屓の選手がいらっしゃるようです。

 

また、黒曜ちゃんは実用的な知識の勉強が好きで、私が動画サイトで観るような専門知識の解説動画に興味を示します。黒鉄ちゃん、日華ちゃん、護摩堂山の黒龍さん、リゲルさんもその傾向があります。黒龍はこのように知識を蓄えることを好む傾向があるようです。